2004 Inside Report Network Edition

2004 第2戦 スポーツランドSUGO

Practice Day - 練習走行日(2004-05-21)

◎No.7 雨宮アスパラドリンクRX7、ニューシャシーに
河野高男エンジニア「木曜日の朝9時半に完成して午後3時半ころサーキットに着きました。なんとか(スポーツ走行で)10周ぐらい走らせて、その夜にカッティングシートを貼りました。“いまどきのクルマ”っぽくなりましたね。サイドメンバーを残して前後はパイプフレームです。足回りのジオメトリーも一新し、空力もだいぶやってきました。パイプフレーム化によってちょっとだけ軽くなりましたが、断熱で重さが増えています。エンジンは開幕戦から去年とは仕様の違うものに変えています。吸気、インマニをいじっています。エキゾーストもこれまでとちょっと違って、取り回しが犠牲になってしまいました。エンジンの搭載位置もミドシップに近くできればいいんだけれど、エキゾーストが通るところが必要なので変わってないんです。低重心化と空力は設計のねらいどおり。レーシングカーっぽくなりましたよ。まあ、いままでが高すぎたんですね」
◎昨年クラス2勝の澤圭太、No.112 ARKTECH ADVAN GT3で戦線復帰
澤 圭太「スポンサー次第ですが、(JGTCの)国内のレースには出る予定です。火曜日に初めて乗ったんですが、クセはないですね。トラブルもないし、セットアップができていなかったところを補足したあげたというところです。ポルシェのなかでのトップをねらっていきますよ。去年のセリカでの経験をチームにもフィードバックできればと思っています」
◎No.26 エンドレスタイサンADVAN GT3RでチームタイサンがJGTCカムバック
塩田義一チーフエンジニア「昨年の24号車です。体制がそろわず開幕戦は間に合いませんでした。SUGOの合同テストで走らせて、今回が今年のデビューレースになります。井尻くんはテストで初めて乗ったんで(タイムは)それなりです(笑)」
井尻 薫「GTマシンに乗るのは(4月の)合同テストが初めてで、SUGOも初めて。関西出身なので走る機会がなかったんです。低速と高速のコーナーの両方が混ざっていておもしろいコースですね。クルマはダウンフォースが効いているなという感じはします。GT500クラスのクルマに抜かさせるのが難しいですね。前を見てるよりも後ろを見ているほうが多いくらいです。まずは完走を目標にします。シリーズで1回でも表彰台に上がれれば、と思っています」
◎No.20 FK/Massimo ADVANポルシェにニューカマー
井上貴志「JGTCのシリーズ戦に出場するのは初めて。鈴鹿1000kmでは昨年、GT300クラスのポルシェに、今回のチームで乗っています。昨年と今年はスーパー耐久にポルシェで出場。それ以前はカレラカップを2年ほどやっていました。スーパー耐久ではポルシェはいちばん上のクラスなので後ろはそんなに気にする必要はなかったんですが、JGTCではGT500のクルマに気をつけていかなければならないでしょうね。予選での目標はとりあえず基準タイムのクリア。決勝では、チームは10位以内、ポイント獲得を目標としています。自分としては安定したラップタイムを刻んでいければ。私が出場するのは3戦で、他は和田博さんになります」

Qualify Session1 - 予選1回目

◎No.6 エッソウルトラフロー スープラ、暫定ポール
脇阪寿一「路面の状況やタイヤの温めかたを考えてアタックにいったら、うまくいきました。まあ、ラッキーでしたね。ラッキーとタイミングですね。午後にもニュータイヤを1セット残していますが、アタックするかどうかは天候次第ですね。ポールから逃げるのもいいけど、4位からでもいいかな。SUGOは後ろのグリッドから前にも出られるし。クルマは十勝のテストの流れからきてるだけです。十勝ではTRDのテスト車両に乗りました。今年はレースをしながら、テスト車両で開発もやってるというスタイルです」
◎No.16 M-TEC NSX、ダントツのタイムで暫定クラスポール
山野哲也「昨日までタイムが伸びなかったのはボク自身の問題。今日は精神的コントロールを管理して、うまくいきました(笑)。いま、コースはウエットとはいえないけれど、なんとなく湿ってるような感じでした。ようす見の状態で、午後にアタックしようって。セッティングも昨日から変えてません。それでもいままでと比べて最終コーナーがよくなってる。このフィーリングはテストのときにはなかったくらい、いいものなんです。タイヤと路面のマッチングがよかったんだと思います。ダウンフォースも利いてます。午後からのアタックも、決勝に向けても、セッティングは変えないと思います。それは、安定してレースを走る、っていうところに焦点を合わせているから。今日は条件もあんまりよくなくて周りのクルマがタイムダウンしているのに、こっちはタイムが出てたんで、午後もポールをねらっていきます」
◎No.38 auセルモスープラ、暫定2番手
立川祐路「金曜よりは路面は濡れてなかったです。走り出しは濡れていたけど、最後はドライでした。クルマは悪くないですよ。タイヤの読みはあたってるかな? 寒くなるという予想もしましたから。クルマは大きな問題はないです。アタックのタイミングで、つっかえたりはあったんです。タイヤのコンディションのおいしいところが終わったところで出たタイムでした。その割にはいい位置ですね。テストでもいろいろやってきていますから、ロングでの確認もできています」
◎前日トップのNo.25 ECLIPSE ADVANスープラは暫定3番手
ドミニク・シュワガー「3位はあまりうれしくないですね。ハイポイントコーナーが濡れていて、タイムアタックで若干スライドしてしまいました。タイヤのパフォーマンスとしてはポールポジションがとれる力があると思いますが、アタックしたタイミングが少し悪かった。もう少し後のほうがよかったですね。午後、完全なドライならタイムは上がるだろうし、自分たちもいけると思う。3位でもポジションとしては悪くはないですけれどね」
◎No.11 JIM RodeoDriveアドバンF360、暫定クラス2番手に
松田秀士「コースはところどころ滑りやすい感じだったし、湿度も高く、全体に湿っているような状態でした。濡れているポイントに気をつけてアタックしたんです。ただ、アタックラップにイエローが出て(アタックを)やめちゃったんですよ。ちょっともったいないことをしたなって思います。(ベストタイムとなった)アタックのときも最終コーナーで引っかかったんですが、それがなかったとしてもM-TEC(No.16)のタイムに届いたかどうかはわかりませんね。クルマはそれなりにまとまってますが、まだここをどうする、というポイントはあります。個人的には、この歳でもうまくやればまだ使いモノになるということがわかってよかったです(笑)」
◎No.19 ウェッズスポーツセリカ、暫定クラス3番手
青木孝行「アタックのタイミングが早かった。後半、コンディションがよくなってフェラーリ(No.11)とNSX(No.16)にいかれました。3番手はよくないですね。いらないウエイトはもらいたくないから、ポールでなければ4位がいいですよね。午後もドライであれば、ニュータイヤは1セットあります。ちょっと濡れてる路面でのグリップはダンロップ勢がいいみたい。予選3番手からのレースになったら、なんとか逃げるNo.16を逃さないようにしたいですね。フェラーリはストレートでちょっと速いみたいなので抜くのはたいへんだけど、それでも前に出られるようにがんばります」
◎No.32 EPSON NSX、NSX勢でトップタイムをマーク
松田次生「マシンのポテンシャルはTIに比べてだいぶよくなってきてます。もうちょっとエンジンパワーだけでなく、シャシーも煮詰めていかないといけませんが、だいじょうぶだと思います」
アンドレ・ロッテラー「アタック自体は問題なかったよ。ホンダ勢のなかでトップに立つという作戦も成功した。でも、最初にチームメイトが走ってタイヤを使ってたから、かならずしも100%とは言えない。タイヤのクォリティが落ちはじめていたしね。午後からはコンディションがどうなるかわからないけれど、周りのクルマがよくなってきそうだし、どうなるかはわからないね。2回目もボクがアタックにいきます」
◎No.1 ザナヴィ ニスモZ、アタックは午後に
本山 哲「今日は路面もまだ濡れてると思ったし、最初の20分間はリチャードに乗ってもらって、クルマのチェックをしてたんだ。昨日は電気系のトラブルがあったけど、それはクリアになってる。クルマはまだ全体的にオーバーステアだから、午後はもっとリヤグリップを上げる方向にセットアップを変えていく。総合で6番手以内には入りたいね」
◎No.22 モチュールピットワークZ、ベストタイムを出した後にコースアウト
ミハエル・クルム「朝はまだ路面が濡れていたから、本番のタイムアタックは午後からになると思う。もちろんプッシュしてたんだけど、ベストが出た2周後に、失敗してスピンしちゃった。もっといいタイムを出そうと思って、やりすぎちゃったね。クルマのバランスはけっこういいよ。午後はみんな1分17〜18秒台に入ってくると思うから、ベストをつくすよ」
◎No.21フェラーリ550GTSマラネロ、マシンにダメージ
植松忠雄「けっこうタイヤがキテて、オーバーステアがひどかったんです。それでピットに入ってウィングを上げようかと思ってたんですが、ちょうどクリアラップが取れたのでアタックしたんです。そしたらSPでリヤが出てしまって…。スピンして、タイヤバリアに右リヤがヒットしてしまいました。足回りにはダメージはなかったんですけど、このクルマはフェンダーとフレームが一体化していて、そこが少しいってしまっているので、今回のレースへの出場は見合わせることになりました。昨日、午前中に5周ぐらいしただけでしたし、午後も少し走ったところでミッションにトラブルが出てしまって、すごく焦りがありました。今日のクラッシュも焦ってしまった自分の責任です」

Qualify Session2 - 予選2回目

◎No.39 デンソーサードスープラGT、6番手
ジェレミー・デュフォア「予選1回目はいい状態でした。6番手のタイムを出すことができて、午後からのアタックでも、もうちょっとタイムアップできると考えていました。でも残念なことに天気が悪くなってしまい、そのままの順位になってしまいました。明日の決勝では天気がよくなればそのぶんチャンスも巡ってくると思います。クルマの状態もいいのでいいレースをしたいですね」
◎No.32 EPSON NSX、ホンダ勢トップの9番手
アンドレ・ロッテラー「(予選2回目は)路面が濡れすぎてたからタイムアタックのチャンスはなかったね。クルマの状態がよかっただけにアタックできなかったのはちょっと残念。とはいえ、他のホンダ勢とのタイムも離れてるし、ホンダにとっても今季初のシングルグリッドになったし、たぶん明日もだいじょうぶだと思う」
松田次生「とりあえずはこの状況だったらムリをしないでもいいのでは、ということで走りませんでした。1回目の予選が終わってからセッティングはいじっていません。クルマがいいコンディションなのでアタックできればよかったのですが、赤旗中断の時間が長かったし。ここ(SUGO)のレースは荒れるところなので、明日はあわてず、徐々にポジションを上げていければと思います」
◎No.19 ウェッズスポーツセリカ、デビュー1周年はクラス2番手
青木孝行「午後は全体的にトラックコンディションがよくなかった。でもフロントローがとれたんで、決勝ではスタートでなんとか前へ出て、ピットストップでも前へ出て、あとは谷口くんにがんばってもらいたい」
板東正明監督「ポールかなって思っていたら最後にセブン(No.7)にいかれたね。No.16とNo.10だな、気にしているのは。路面温度が低いのが困る。もうちょっと上がってくれないと発熱の部分でウチのタイヤは合ってない。そんななかでダンロップの前に出られたのはよかったな。ただ、予選2番手の1ポイントと、ポールの2ポイント+インタビュー付きだと、ポールのほうがいいよな。セブンはあくまでシェイクダウンなのに、これだけ短期間に仕上げてきたのはさすがだね。朝のフリーで確認して勝負できるか(ポイントを)拾いにいくか判断するつもり。でも、予選はM-TECの前だから、いいんじゃない?(笑)」
◎No.31 A'PEX I-mobisess MR-S、タイムアップするもポジションはクラス4番手
田中 実「クルマのポテンシャルとしてはポールを獲れるチャンスがあったんですが、コンマ2秒足りませんでした。アタックは90点以上のデキだと思っています。一発だけですが、やっとクルマがここまで来たというところですね。あとは、長くちゃんと走れるようなクルマをつくる努力をします。明日のレースはダンゴになると思うので、周りを見ながらリミットいっぱいの展開をしたいですね」
◎No.10 JIM GaierアドバンF360、予選2回目でクラス6番手に浮上
田中哲也「開幕戦を勝ってここへ来たわけですが、昨日、一昨日とちょっとトラブルが出てあまり走れなかったんです。そのぶんちょっとセッティングが煮詰めきれなかったなという感じかな。でもトラブってたところも全部解消されました。決勝に対してはいい感じのセットが見つかっているし、さいわいにも(予選分の)ウエイトを積まなくてもいい。明日のレースを楽しみにしています」
◎No.63 LEYJUNダンロップ320R、クリアラップが取れず7番手
吉本大樹「もののみごとに全ラップひっかかって…。いくらペースを上げてもダメでした。故意かどうかはわからないんですが、前のクルマに近づいていったらアクセルをゆるめられたりして…。ちょっときつかったですね。ストレスが溜まりました。結果を出したかったのに。明日はこのフラストレーションを晴らすレースをしたいですね」
◎No.12 カルソニックIMPUL Z、テスト不足が影響か
井出有治「ポールを獲りたかったんですけど、1回目ではちょっとアンダーがきつくて…。午後はセットを変えてタイムを上げていきたかったんですけど、雨になってしまって上げられませんでした。今回は合同テストで走れていないのがいちばんイタいですね。昨日も雨だったし、今日はじめてドライで走って、そこからのスタートでしたから」

Pole Position - ポールポジションインタビュー

○ GT500 : No.6 エッソウルトラフロースープラ
脇阪寿一「TIではペナルティのあったクルマが優勝してしまったことから、ニッサン勢に対してトヨタ勢が劣っていたという実感がありました。それを踏まえてトヨタ・チームはテストをしてきました。そこでタイヤの考え方、クルマの作り方などすべてを一新して開発してきました。その流れでトヨタの全車がSUGOに挑みました。そのなかでポールポジションを獲れ、ひとつのかたちになったことは、ボクとしてひじょうにうれしい。これまでに獲ったポールのなかでもいちばんうれしいものです。1回目はコンディションが変わっていくなかでタイムを出すタイミングがありました。2回目はこういう(タイムのでない)コンディションだったのですが、ガソリンを積んだ状態でのアキラのパフォーマンスを考えても、いい感じです。走った後のタイヤの表面を見てもなかなかいい顔してますし、あとは明日決勝で結果を出して、ボクたちがやってきたこと、苦労してきたことがまちがいじゃなかったということを、トヨタ、TRD、チームのスタッフみんなに結果というかたちで応えてあげたいし、彼らの仕事の自信につなげてもらえるようなレースをしたいと思います。予選1回目のタイムは、濡れていたコーナーもあったという状況を考えれば速いし、進化していると思います。もちろん、午後も(タイムの出せる状況に)あれば、自分たちかau(No.38)かNo.25かNo.39かはわかりませんが、スープラが来ると信じていました。
 決勝ですが、ボクらは基本的に1号車を見ながらレースをします。NISMOはレース運び、ピットワークを考えてもすばらしいチームですから、(予選)10番手からでも上がってくると思います。ただ、この前テストできなかったせいなのか、いつもの動きじゃない、苦労していると感じました。それでも来ると思うんで、マークします。明日はアキラが先に出て、自分のチームのペースを作ってもらって、それを受けてボクが走ります」
飯田 章「ポールからのスタートは緊張もするし、気持ちもいい。レースのペースメーカーになっちゃいますから。どういうレース展開をするか緊張します。それよりも(路面)コンディションが、今日の予選もそうでしたけど、気になりますね。前回のTIよりはいいかな。TIを終えてから開発のほうでいろいろやってきて、クルマの仕上がりものすごくよくなっています。去年の最終戦でひどい負け方したことも反省になってますが、今年のTIでもまだ負けていた。そこで寿一がものすごくハッパをかけて、もっとしっかりと戦っていきたいと言ったことをTRD、トヨタ、ブリヂストンが理解してくれて、この週末に合わせて仕上げてくれました。そのなかで寿一ががんばって、(予選で)きちっとタイムを出してきてくれた。だからボクも寿一をすごく信頼してます。今回は予選でタイムを出すクルマじゃなくて、決勝で速く走るクルマを作ってきています。午後、コンディションの悪いなかで走ってもいままで以上に反応のいいクルマに仕上がっています。明日は、トップでスタートしてトップで帰ってきて、マージンができるかはわかりませんが、タイヤの摩耗やライバルの動きを見ながら、やはりニッサン勢、1号車をマークしていきたい」
○ GT300 : No.7 雨宮アスパラドリンクRX7
山路慎一「走りはじめからタイヤの温度を上げていって、おいしいところになったらバックストレートで黄旗が出てました。それで、2周くらいやり過ごしてからアタックしたんです。だから(ポールタイムは)クルマのいちばんいいときに出したものではないんです。タイヤのパフォーマンスの低下を感じていたんで、自分ではタイムが出ないかなと思っていました。でも(No.19に)逆転されて、チームから『行け!』と言われたんで、ドライビングも変えていきました。メカニックのみんなもここまで徹夜でがんばってくれて、ボクもがんばんなきゃいけない、と。今回は気合いが入ってました。でも、クルマの実力を出したとか調子がよかったという結果ではありません。ただ、ヨコハマタイヤさんがいままでと違うものをチョイスしてくれて、それがコンディションやボクらのクルマにひじょうに合っていたので、そのおかげかなと思います。新しいクルマはいままでのものとはドライビングもセッティングも共通したものはなく、まったく違うクルマに乗っているという印象です。ひじょうにクイックで、どちらかというとフォーミュラに近い、純粋なレーシングカーのような挙動をします。これまではNSXやフェラーリ、セリカとはパフォーマンスの違いを感じていました。でも、今日の予選を終了して、やっと同じ道具を手に入れた、いよいよ対等に勝負できるなという実感を持ちました。決勝ですか? じつはまだ満タンで走ってないし、決勝のために(取り)付けないといけないものもあるんですよ。だからガソリン漏れとか、なんか(部品が)落っこちるんじゃないかと(笑)。それはともかく、いろいろチェックすることもあるんで、まずガソリンを満タンに入れてみたいですね」
井入宏之「さすが山路さんという感じでした。ピットで(モニターを)見てて、最後逆転したときは鳥肌が立ちました。クルマのフィーリングは乗った周回が短いのでなんとも言えません。それより山路さんにセットアップしてもらうことが大事でしたから。ようやく、さっきの予選で慣れてきました。というか、山路さんがフォーミュラ的と言いましたが、ボクはフォーミュラに乗ったことないのでまずそのへんからあわてずに体を慣らしていこう、と。ようやくちょっとわかってきたかな。とにかく足を引っ張らないように努力していきます。結果をちゃんと残すというのが大事だと思うので、あわてずにいこうと思います。明日は燃料タンクが外れるといやなので(笑)、山路さんに先に乗っていただこうと。あとは、それなりに走れると思っているので、気負ってへんなミス起こさないよう普通に乗るつもりです。SUGOは嫌いなコースではないので、だいじょうぶでしょう」

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