GT300クラスは、昨日好調だったNo.52 プロμ太陽石油KUMHOセリカ(竹内浩典/嵯峨宏紀組)が1分42秒848をマークする。「去年と比べてNAの高地救済がなくなって、ターボとの差がつまったのと、ここのサーキットにはクムホがあってるようです」とは竹内。2番手にはNo.27 direxiv ADVAN 320Rが43秒241でつける。
残り30分ではNo.27の谷口信輝が1分41秒870と、昨日に自ら出したベストタイムを更新する好ラップを叩き出す。2番手にはNo.11 JIM CENTER FERRARI DUNLOP(田中哲也/青木孝行組)の田中が42秒753を終盤にマークしこの日の2番手とした。田中は「鈴鹿のトラブルはミッションでした。最後のセッションでタイムは出たんですが、コンスタントに出てないのでその辺が課題ですね」と語った。