2003 AUTOBACS JGTC INSIDE REPORT NETWORK EDITION
Round2 ALL JAPAN GT FUJI-500 2003.5.3 Qualify Day

Practice Day - 練習走行日

ルマン事前テスト参加の荒聖治(No.25 ADVANスープラ)の代役

野田英樹「今回だけ参戦の予定です。スープラに乗るのもJGTCを走ること自体も久しぶりです。基本的なものは(以前のクルマと)なにも変わりません。クルマに乗った感じも違和感がないし。いちばん大きく違うのはアドバンのタイヤでレースをすること。初めてだからね。そういう部分でまだまだわからないところとかがあるんだけど、JGTCはまずチームワークが大事なので、今回はチームの指示にしたがって仕事をします。そのうえで、自分が加わったことでチームが前進すればいいなぁ、と思いますね」

今シーズン初レースを迎えた No.911 高見沢バイタルポイントGT3R

砂子塾長「クルマは2001年のNo.910号。和田先輩(WADA-Q)とオレが乗ってシリーズ2位になったクルマなんですが、ただし時は流れてるからねぇ…。正直、非常にきびしい状態です。高見沢(一吉)さんがオーナードライバーでやっているので、基準タイムをクリアして予選を通過して決勝を走るっていうのが第一目標です。というわけでセットアップを含め、クルマを速くするという作業はあまりできていない状態です」

カレラカップカー改でJGTCに挑む No.111 ARKTECHダンロップGT3R

飯島寛也「去年はカレラカップで、はじめてレースに参戦しまして、楽しむことはできたんですが、モチベーションが上がらないと言いますか、馴れあいになってしまって、もう少し自由にできるものをやりたいという気持ちが強くなりました。(マシンは)GT3Rを買って出れば話は早いんですが、(カレラカップは)2004年からレギュレーションが変更され01年までのクルマは参戦できなくなるということもあり、カップカーでJGTCマシンを作ってみようということになったんです。これからは全戦出ます」


Qualify 1 - 予選1回目

やはり本命か、No.38 auセルモスープラが唯一の1分23秒台で暫定ポール

立川祐路「予定どおり? いや、昨日の感じを見ると、ちょっと予定どおりとは言えないですけど。まぁ一発は出るからいいんですよ。昨日に比べればクルマのフィーリングやバランスもよくなりました。昨日はヘンな荷重の抜けみたいなものがあったんですけど、それもなくなってマイルドになりましたね。ニュータイヤでのバランスはちょっとアンダーステア傾向がありますが、それさえ直せば乗りやすいですし、今週のなかでは一番いいです。タイムが出たときは単独で、誰のスリップも使っていません」

合同テストから好調のNo.26 PLUS eタイサンアドバンGT3Rがクラス暫定ポール

山路慎一「昨日の朝イチ、Bコーナーで赤いMR-S(No.34)に目の前でスピンされて、避けたんですけど後ろをひっかけて足まわりが壊れたんです。昨日はその修理で1日棒に振りましたけれど、メカニックが徹夜で作業してくれて朝までに完璧に仕上げてくれました。最高のメカニックですよ。赤旗は2回ともアタックラップに入っていたので、2回ともベストを逃した感じはありますね。まあこういうのもレースですから。午後は(ニュータイヤが)もう1セット残ってるんで、またいきます」

真っ先にコースインしたNo.39デンソーサードスープラGTが2番手

ドミニク・シュワガー「2番手のタイムというのは悪くないし、チームがよくやってくれたと思う。ただ、まだクルマは完璧じゃない。何ヶ所か大事なポイントでかなりアンダーステアが出ているんだ。そこをもう少し直していけばもっと速くなると思うよ。だから午後はもっとタイムを縮めたいし、もちろんポールポジションも獲りたいね。ただ、(1分)23秒台に入れるかどうかはわからないけどね」

暫定4番手のNo.1エッソウルトラフロー スープラ、ねらいはポールか4番手

脇阪寿一「クルマのバランスはよかったし、テストのときと比べてブレーキングでもかなり安定してきているけど、(ウェイトハンディを)60kg積んでいるからそのぶんの影響はやっぱりあるね。もう少しいこうと思っていたんだけど、ベストラップを出した次の周はヴィーマックにひっかかってしまった。予選2回目は気温しだいだけど、めいっぱいいくよ。気温が下がればタイムは上げられると思う。ねらっているのはポールか4番手。ポール獲得記録を伸ばすか、4番手に抑えておくか。2番手、3番手はいらない。チームからはボクに任せるといわれているので、どちらかをねらっていきたいね」

No.9正義の味方 覆面レーサーX MTが暫定2番手

管 一乗「TIではつまづいてしまいましたが、富士のテストを休んで、メカニックにクルマを仕上げてもらってきました。SUGOのテストでは走ったんですけれど、まだまだGTカーの乗りかたがつかめてないんです。予選は無我夢中で走りました。アタックには、最後尾から出たんですが、出てすぐに赤旗で、No.19が100Rでクラッシュした直後だったので、すごく心配でクルマを止めようかと思いました。富士はF4でしか乗ったことがないんで、GTマシンとの重量の違いに早く慣れたいです。午後もたぶんアタックすると思います。明日ですか?全開で行きます! TIのスタートはボクでしたが、フォーミュラと違って(ローリングスタートなので)なにがなんだかわからない状態でした」

No.3ハセミスポーツ・エンドレス・Z、トラブル解消で暫定クラス3番手

木下みつひろ「このクルマでアタッカーをつとめるのははじめて。緊張はしませんが、やはりプレッシャーはありますね。予選1回目は満足です。思ったよりもタイムが出ました。昨日はトラブルであまり走れませんでしたが、今日はそれも解消されましたし、セットアップを進めたことでクルマのバランスもよくなってきています。ただ、1回目のセッションは2回赤旗が出て、どちらもアタックに入った周だったので、タイヤのおいしいところは使えていません。でも、2回目は普通に走れればもっとタイムアップできると思います。クルマに不安要素はありませんし。目標は(1分)32秒フラット。そこまでいければ御の字です」

No.19ウェッズスポーツMR-Sが100Rでクラッシュ

坂東正明監督「(青木から)クラッシュしました、と無線で報告があって、モニターに映ったのはその報告の後だったんです。オレの無線のほうに先に報告が入ったくらいだからね。そのあとモニターを見て、大丈夫か、って聞いたんです。そしたら大丈夫です、って答えてたんだけど…。なにか前後の記憶がちょっと飛んでたみたいなので、予選1回目が終わるまで医務室でドクターがつきっきりで血圧と脈拍を計ってもらって、安定してきてたんだけど、頭を打っているかムチウチの状態みたいで、万が一のことがあってもいけないから病院に運んでCTスキャンを撮ったようです。べつに問題がないということで、いまはホテルに帰って寝ている状態です。クルマは直せます。フレーム自体、パイプが曲がっているわけではないんで、あとはサスペンションは交換すればいいだけだし。ただドクターの判断によっては出られない可能性もありますね」

03年型になったNo.12カルソニックスカイラインは暫定12番手

ブノワ・トレルイエ「昨日から今日にかけていろいろとセッティングを変えたんですけど、その結果違う方向にいってしまいました。ブレーキングのときにリヤが不安定になってしまって全然プッシュできなかった。それに、ベストラップのときにはBコーナーでランボルギーニ(No.88)にひっかかってコンマ3秒ぐらいロスしています。それがなければ22号車と同じぐらいはいけたと思いますよ。レースに向けてのセッティングはかなりいいところまで来ているので、午後はもっと予選用にセッティングを振って、もう1回アタックします」

今季初レースのNo.61 R&DスポーツダンロップGT3R

岸 剛之「以前ヴィッツレースにR&Dから2戦スポット参戦したことがあり、それがきっかけで今回突然チャンスをいただきました。JGTCにはあこがれていましたし、いつかは出たいと思っていたので、お話をいただいたその場で即答しましたね。チームメイトの勝間田選手はボクよりも10歳ぐらい年下ですが、ポルシェの経験者ということで教えられることも多いです。昨夜もいっしょに食事に行きましたし、仲よくやっていけそうです。出るからには今後につなげたい気持ちは大きいので、そのためにもクルマを壊さず、完走したいですね」


Qualify 2 - 予選2回目

No.36 WOODONEトムススープラ、ポジションをひとつ上げ2番手へ

土屋武士「とりあえず現状のなかでベストなパフォーマンスが出せたかな。セッティングもよくなったし、トップが(予選1回目と比べて)コンマ1秒しか上がっていないなかで、コンマ2秒上がったので悪くないと思います。ロングのセッティングもよかったし。3番手から2番手に上がったことは混乱に巻き込まれないという意味では全然いいし、(後方に)No.22号車がいるけれど、スタートで抑えられれば、あとは淡々といくだけです。せいいっぱい自分の力を出すのがいまのボクの仕事ですが、今日に関しては全部できたと思います。明日は自分のパフォーマンスを全部出しきるつもりでがんばります」

No.22 モチュールピットワークGT-R、新車で予選3番手を得る

リチャード・ライアン「ポールポジションか4番手をねらっていたんだけど、両方ともダメだった(笑) 。ポールはもちろん一番いいし、4位もウエイトハンディがないからね。でも3番手でもOKだよ。ニッサン勢でトップ? 思ったとおりだよ(笑)。クルマはいいと思う。昨日若干トラブルがあったけど、それは解決していたからね。なんのトラブルかって? “若干の”トラブルだってば(笑)。これから今日のタイムの検討とポジションの分析をして、明日の決勝の戦略を練ることになる」

No.35 プロジェクトμエスペリアスープラ、新車デビューレースで予選4番手

服部尚貴「金曜日にリヤの不安定さと高速コーナーでのアンダーステア傾向があったんですが、今日は昨日より暑かったぶん、予選1回目でその傾向がひどくなってしまいました。2回目はセッティングもいい方向に来ました。ただ、タイヤが一番オイシイ周の最終コーナーでほかのマシンにひっかかってしまった。でも、タイムを更新できたのでホッとしました。その一方で、もう少しいけたんじゃないかっていうジレンマもありますけどね。ただ、新車で、チームとしてもいままでのベストグリッドを得られたので、とりあえず03初仕事はきちんとできたかなと思います。あとは500km走ってナンボなんで、明日に焦点を移して考えます」

No.37 ZENTトムススープラ、決勝に向けて好位置につける

マルコ・アピチェラ「5番手というのはとてもいいポジションだと思うよ。いいスタートが切れるところだし、ウェイトも積まなくて済むからね。クルマはすべてのコーナーでオーバーステア気味だったけど、これは多分、明日の長丁場に関係しているんでしょう。これからチームスタッフとミーティングして、明日のフリー走行でチェックすれば、問題を解決することができると思う。タイヤコンディションもとてもいいから、明日が楽しみだよ」

No.3 ハセミスポーツ・エンドレス・Z、惜しくもクラスポールを逃す

木下みつひろ「アタック自体はクリアもとれましたし、自分のなかでめいっぱいいけました。モスラー(No.9)がトップに上がったのは知ってましたけど、最後はもうあれ以上はいけませんでした。クルマはだいぶよくなりましたね。でもリアサスの取り付け位置がノーマルのままだったり、ポテンシャルアップの余地はまだまだあります。満タンでもそこそこいい感じなので、決勝ではなんとかいい結果を出したいですね」

No.26 PLUS eタイサンアドバンGT3Rは暫定クラスポールから3番手にダウン

山路慎一「(金曜のトラブルから)メカニックが完璧にクルマを直してくれたんで、それだけで十分ですよ。決勝はとにかく相手のペースを見ながらラスト10周のスプリントレースで決着をつけたい。チームのみんな、どんな状況でも最善のレースができる技量を持ってるので、荒れたらおもしろいレースができると思ってます。最後の10周にトップ争いができれば、いいレースがみせられると思います。ピットストップは燃費しだいで1回か2回かどちらかですね。とにかく勝ちたい! 前回の悔しさもあるしね」

No.2 リニューカー・ベルノ東海NSX、タイムアップもグリッド変わらずクラス4番手

渡辺 明「しゃあないね。セットはいい方向にいったんだけど、速いね、(1分)31秒台はね。モスラー(No.9)は速い。まあ、今回は500kmの長いレースなので、緊張しないで走るにはいいポジションかな。昨日からセットは決勝に向けていけてるんで、決勝をいい結果で終われればパーフェクトでしょう。トップスピードは262〜3km/hだから、トップとは10km/h以上の差があるんだよ。エギゾーストを変えたからいい音はしてるんだけどね。明日の作戦は、500kmだから2回ピットで、ボクがスタートから2スティントいきます。今度こそ表彰台を手に入れたいね。富士ぐらいしかチャンスないからね」

SUGOでのテストから好調のNo.11 JIM RodeoDriveアドバンF360、クラス5番手

田中哲也「もうちょっといきたかった。(1分)31秒台には入りたかったですね。煮詰めていかないといけないところがあって、セッティングはもちろん、いろんな部分がまだまだなんです。1セッションごとによくなってきてはいます。早く優勝争いがしたいですよね。コンスタントラップはそこそこいいんで、がんばれば優勝もできると思います」

大苦戦のNSX勢、最上位はNo.16 G'ZOX無限NSXの11番手

伊藤大輔「NSXがツラいのはわかっていたんですが、ここまで顕著に現れるのかと感心するぐらいでした。クルマのバランスはそれほど悪くないんですが、タイヤチョイスやセッティングの部分で、アンダーステアになったりオーバーステアになったりしていますね。NSXのスイートスポットの狭さみたいなものもあります。そのなかではそこそこバランスがとれたので、このポジションはしょうがないかな。今回は荒れると思うので、レースでちゃんとついていきたい」

No.62 Vemac R&Dダンロップ350R、セッティングが進まず予選17番手

柴原眞介「去年とシャシーは同じなのでドライブした印象は似ていますが、エンジンが変わったことと、GT500用のタイヤを入れるためにトレッドもホイールベースも長くなっています。バランス的にはまだ決まっていませんね。ずっとスターターのトラブルが出ていてあまり走れていませんし、セットを出す時間もありませんでした。今年はエンジンが変わりましたが、排気量が同じでV6からV8になっているのでトルクが減る方向。いまの段階ではトルク不足を感じています。高回転域では悪くないんですけど、パワーの出ているバンドかすごく狭い。まだ走り始めたばかりですし、エンジン屋さんも基本となるマップで走らせているんだとは思います。ザイテックとしても1200kgもあるマシンを走らせるのは初めてみたいですし、まだ探っている段階です」

No.43 ARTA Garaiyaは予選1、2回目ともに7番手

新田守男「ポジション的にはコレ以上は望めない状態です。いま解決できない部分が多いので。クルマを作っていく段階での問題がまだ残っています。決勝にターゲットを絞っているので大きな変更もできないし…。そういう意味ではちょっとここでオレがほえてもどうにもならない部分がいっぱいあるんですよ。きびしいねぇ。ただ、開幕戦で完走できずデータが取れていなかったので、今回の500kmでは完走してデータを取りたい」

No.55 ECLIPSEタイサンADVANバイパー、ニューマシンに

山田英二「エンジン、ミッション、ブレーキ、デフなどは(従来のマシンと)同じです。フレーム、ボディが変わっていますから、わかりやすくいえばガワが変わったというところです。みんな、新車は速いだろうと思っているようですが、ポルシェのように完成されたクルマではなく、新しいクルマを独自の方法で作っているわけで、かなりムリがあるというか、まだ仕上がっていないんです。6年かけて煮詰めた旧型のほうが全然乗りやすいクルマでしたよ。前のクルマは完成したものを買ってきて走らせていたわけですからね。今年は木下さんがウチに来てくれて最高のパフォーマンスしてくれてる。メカもドライバーもがんばってるんですけれど、なにが悪いのかがわかってないんです。走り込み不足もありますが、設計的な部分でなにが正しいのか判断がつきかねているところがあるんです。完走めざして、あとは不本意ですが他力本願で1台でも前がつぶれてくれて前にいけるのを祈るしかないですね。決勝は2ストップの予定です」


ポールポジションインタビュー

No.38 auセルモスープラ(GT500)

立川祐路「合同テストから順調だったんですが、昨日、走り始めたらクルマのバランスが思わしくなくて…。タイム的には昨日もトップだったんですが、ウチらとしてはけっこう青くなってまして、一発(のタイム)はまだしもレースに向けてはちょっとまずいかなという状況でした。昨日緊急ミーティングをして、予選に向けてちょっと(セットを)変えたんです。そうしたら、昨日出ていた問題というのはなくなって、テストのときの状態に戻ったんで、今日としては順調でした。
 予選2回目は、ムリに(アタックに)いこうとは思ってませんでした。午後のほうが涼しくてエンジンの状況がよくなると思ったんですが、(開始)時間がかなり遅れたためか、路面温度が低かったのか、タイヤが温まりにくくて、とくにフロントがアンダーステアな感じだったので、タイムが(午前より)あんまり上がらなかったんだと思います。
 (決勝は)ほかのクルマも速いですし、(スープラは)去年ほどのストレートのアドバンテージはないし、NSXもGT-Rもストレートスピードが速いんで、ストレートで抜くのがなかなかきびしい状況なんです。そういう意味では、ポールが獲れたんで、レースはまず逃げられれば、と思います」

竹内浩典「開幕戦を落としてしまいまして、チャンピオンシップをねらう意味でもこの一戦は落とせないと思っています。去年(この第2戦で)優勝したんですけど、ペースカーが入るなど大荒れだったし、(今回も)なにが起こるかわからないレースになると思います。そうであっても勝たないといけないと思いますので、いつもはボクがスタートなんですけど、ここは立川がスタートでいって、ボクがあいだをチョロッと乗って(笑)、あとは立川がまたいくと思うんですけど…。立川の負担が多いかもしれませんが、立川のセットにしてあるんですから、あとは“立川くん、頼むよ!”ってことで(笑)。ホント、ここで勝って寿一と章のチーム(#1エッソウルトラフロー スープラ)に(ポイントで)追いつかないとね。決勝は気を引き締めていきたいと思います」

No.9 正義の味方 覆面レーサーX MT(GT300)

菅 一乗「自分でもビックリしたというのが正直な気持ちです。立川選手が言われたように、時間が押して路面温度が低くなっていくのはわかっていたんで、監督の作戦で最後のほうに(アタックに)出ようということしました。それがみごとに当たったということです。これまでボクは富士でモスラーを走らせて(1分)33秒を切ったことがなかったんです。今朝はじめて32秒台が出て、午後に31秒台に入ったんですが、(このタイムは)自分のイメージにはなかったんです。ただ、いくだけいったれ! という感じでした。クルマはTIではちょっと思わしくなかったんですが、富士の合同テストを欠席してメカニックさんが調整してくれたんです。SUGOのテストでドンケツだったのはドライバーのテクニックがなかっただけで、クルマは確実によくなって、いい感じでまとまっていると思います」

筒井克彦「今日のタイムはメカニック、ドライバーがいい仕事をしたという結果で、ボクとしては感動してます。ただ、レースだとやっぱり(他チームの)先輩がたがうまいことやってくると思いますので、マイペースで、欲をかかないようしていきたいと思います。(車名の変更は)チームオーナーで監督の瀧川さんがとても洒落っ気があるかたで、チームは楽しい雰囲気でやってます(笑)。(決勝の作戦は)これから考えたいと思います」



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