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10月15日(日)、ドイツツーリングカー選手権（DTM）最終戦のホッケンハイムでは、前日に続き決勝レース前にSUPER GT GT500車両の2台とDTM車両3台によるデモ走行が行われた。
この日も好天に恵まれたホッケンハイム。3日間で計15万人という多くのファンが集い、GT500車両のパフォーマンスを満喫した。 写真提供：DTM
No.093 レクサスLC500（テスト車両）を操るヘイキ・コバライネン選手、No.1 MOTUL AUTECH GT-R（2016年型）を駆るロニー・クインタレッリ選手ともにアグレッシブな走行を行い、ホッケンハイムのファンにGT500車両の速さを見せつけた。
DTM車両は4,000ccのV型8気筒自然吸気エンジンを搭載するが、2014年から開発・実戦で鍛えられてきた軽量＆パワフルな2,000cc直列4気筒直噴ターボを搭載するGT500車両。2台はDTM車両3台と、ふたたびのコラボレーション走行を披露した。
その後、LC500とGT-Rはメインストレート上でBMW M4 DTM、アウディRS5 DTM、メルセデスAMG C63 DTMの3台と整列し、GTアソシエイション（GTA）の坂東正明代表とITRのゲルハルト・ベルガー代表と共に記念撮影を行った。
この日のDTM最終戦では、コバライネンが併催のヨーロピアンF3で表彰式のプレゼンターを務め、坂東代表もDTMレース後に行われたシリーズチャンピオンの表彰式で、マニュファクチャラーチャンピオンのトロフィープレゼンターを務めた。このように坂東代表と2台のGT500車両、それぞれのドライバーたちは記念すべき日の重要なゲストとして迎えられていた。
◎DTM最終戦ホッケンハイム SUPER GT SHOW RUN 2
DTM/Super GT - Show Run 2 - RE-LIVE - DTM Hockenheim Final 2017
https://www.youtube.com/watch?v=xDJFgKvISP4
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