GT INSIDE REPORT
Network Edition
GTC 2000
Round7 SUZUKA GT300km


No.3



10.22 sun. - Race


朝のフリー走行後のコメント

No.100 RAYBRIG NSX(フリー走行GT500 3位)
飯田 章「体は平気。首も大丈夫です。夕べもちゃんと眠れましたよ。クルマのほうも、いまのところは大丈夫です」
服部尚貴「メカニックが徹夜でがんばってくれたおかげです。クルマさえ大丈夫なら、予選ポジションがいいのでいいレースができると思います」


No.910ナインテンウェディングアドバンポルシェ(フリー走行GT300 2位)
余郷 敦「予選からセッティングは変えてはいます。予選に対する満足度と朝の走行を比べたらいまのほうがまだいいんじゃないかというところです。ただ、予選と決勝セットを比較してもしょうがないんで…」
和田 久「クルマの仕上がりは、ほぼというかまあ80%ぐらいの状態でいい状態です。昨日まではいい流れできているので、調子をくずさず決勝につながればいいなと思っています。レースはむりすることなく、コンスタントにやりたいです。前回のことをいい教訓にしてね」


No.31スーパーオートバックスアペックスMR-S(フリー走行GT300 1位)
高木真一「今日は大丈夫だと思います。満タンのバランスも変わらないし、トラブルらしいトラブルもない。タイヤが消耗してきたときにほかよりいいのか悪いのか、どれぐらいの差が出るのかがわからないですけど。たぶん今日はなにごともないでしょう」














タイヤメーカーに訊く

ブリヂストン
「今回、ドライはソフト、ミディアム、ハードの3種類。No.1、No.3、No.32、No.38はミディアムを選んでいますが、それ以外は全車ソフトです。
 ウェット用はパターンが2種。それぞれコンパウンドの違うものもありますが、この気温でしたらまずまちがいなくソフトを選ぶと思います」


ミシュラン
「ドライ用は3種類。9月のテストで構造を選んで、その構造にいまの路温に合わせたコンパウンドを組み合わせたものが今回の基準タイヤになっています。その基準タイヤに新しいコンパウンドを組み合わせたものをさらに2種類用意しています。ひとつはタイムを出しやすいタイプ、もうひとつは安定方向に振ったものです。チームが選んでいるのはNo.35、No.36が新しいコンパウンドのうちタイムを出しやすいタイプ、No.37は基準となったタイヤです。
 ウェット用はレインがソフト、ミディアムの2種類。それとインターミディエイトを用意してます。ラップタイムで2分15秒前後の雨だったらインター、それよりひどくなったらレイン。コンパウンドはたぶんミディアムのほうを使うと思います」


ヨコハマ
「GT500用はソフト、ミディアム、ハードの3種類。ミディアムを選択してます。ミディアムといってもソフトとのあいだは非常に狭く、ミディアムソフトに近いですね。
 GT300は例によってソフト1種類しか持ってきていません。ウェット用はレインが4種類、インターミディエイトは2種類用意しています。レインのうちハードとソフトは出番がなさそう。降りがひどければミディアムの深彫りになると思います。小降りだとちょっと選択に迷いますね。ラップタイムが2分20秒前後ならミディアム、2分30秒前後に落ちればミディアムの深彫り、2分15秒くらいならインターでいきたいんですが…。インターは、ドライ寄りとウェット寄りの2種類を持ってきていますが、いまはドライ寄りのほうを準備してます」


ダンロップ
「ドライ用はGT500もGT300もソフト、ミディアムの2種類持ってきたうち、ソフトを選んでいます。ウェット用は通常のレインと、スーパーレインというか、深溝の2種類。コンパウンド違いは用意していません。インターミディエイトもありません」



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