2002 AUTOBACS JGTCRound3
SUGO GT CHAMPIONSHIP
5.25,26 SPORTSLAND SUGO
TEST DAY 2002-04-25
テストデイ


2002 AUTOBACS JGTC合同テスト 第3回 スポーツランドSUGO(4月24, 25日)


○4月25日(2日目)1日目総合結果

36 SUPRA
ついに1分17秒台へ突入!
最終アタックでトクホントムススープラの土屋が驚速を見せつける!!
GT300は雨宮マツモトキヨシアスパラRX7の谷口がベストを披露!

 25日、スポーツランドSUGOでJGTC合同テスト2日目が、昨日に続き開催された。この日も、午前中に2時間、午後に2時間のセッションが行われた。

SESSION 3(晴、気温15度/路面温度21度、ドライ)
64 NSX
 冷たい風が吹きすさぶ曇り空だが、天気予報で言われた雨は落ちてこない。走行開始時点では路面温度19度と昨日よりかなり低いコンディションだったが、1時間ほどして路温21度まで上がる。その中で、1分18秒158と昨日のNo.18のタイムをコンマ5秒も更新したのは、開幕戦のウイナーNo.64 Mobil1NSX(松田次生/ラルフ・ファーマン組)だった。この時点での2番手は、No.36トクホントムススープラ(土屋武士)の19秒072で、3番手はNo.16 無限NSX(伊藤大輔/ドミニク・シュワガー組)の19秒273だった。残り45分ではNo.100 RAYBRIG NSX(加藤寛規/光貞秀俊組)が19秒190をマークして3番手に上がる。

 残り35分で今度はNo.25 FK/マッシモADVANスープラ(山路慎一/荒聖治組)が1分19秒177として3番手に。さらに、残り30分ではNo.16 無限NSXが昨日のNo.18 TAKATA童夢のベスト18秒623にはおよばないものの、18秒943をマークし、トップ2台がNSXとなった。残り20分でS字先にNo.35 プロジェクトμ・エクスペリアスープラがストップ。幸い自力でグリーンにマシンを出し、中断とはならなかった。この時点でトップはNo.64、2番手に18秒936としたNo.100、3番手にNo.16とNSXがトップ3を独占する展開に。4番手No.36も19秒042としたが、No.39デンソーサードスープラも残り5分で18秒969を刻んできた。なお、No.37スープラは昨日のセッション終盤でクラッシュしたため、2日目の走行はマシン修復のため不参加となった。

3 SILVIA
 17台が参加のGT300クラスでは、午前のセッション半ばではNo.3 ユニシアジェックスシルビア(山野哲也/柳田真孝組)が1分26秒068とセッショントップをマーク。残り30分ほどではNo.26 PLUS eタイサンADVAN GT3R(余郷敦/西澤和之組)が2番手につけていたが、No.71 シグマMR-S(Guts城内/澤圭太組)が終盤に26秒245を記録して2位とした。

7 RX-7

SESSION 4(晴、気温19度/路面温度27度、ドライ)
1 SUPRA
 午後のセッションは予定の2時からスタート。昨日と同様に気温19度、路温27度と午前よりやや路温の高い日射しの中でのセッションとなった。

 開始から1時間ほどでは、No.36トクホン トムス スープラが1分18秒507と好タイムを出しトップにつける。No.25 FK/マッシモADVANスープラが18秒652、No.18 TAKATA童夢NSXが18秒676、No.1 auセルモスープラが18秒701と僅差で続く。この後、コース上に2台のマシンが止まってしまったため10分ほど走行が中断した。

 残り45分でセッション再開となり、残り40分ではNo.6 エッソウルトラフロースープラ(脇阪寿一/飯田章組)が1分18秒452とセッショントップに。残り25分を切りNo.1 auセルモスープラが18秒237を叩き出せば、No.18 TAKATA童夢も18秒382を出し、予選並のタイムアップとなる。残り15分でNo.18 TAKATA童夢NSXのライアンが1分18秒050と午前のNo.64 Mobil 1 NSXを上回れば、そのMobilも18秒028とタイムを更新。さらにはNo.1 auセルモスープラも18秒085で3番手に。残り6分、No.18 TAKATA童夢NSXが18秒007といよいよ17秒台が見えてくる。

 残り4分。ついにNo.36 トクホン トムス スープラの土屋が1分17秒949のスーパーラップを叩き出して、昨年のSUGOラウンド同様にトムス&ミシュランがSUGOを得意とすることを見せつけた。昨年のポールタイム1分19秒129(RAYBRIG NSX/飯田章)を1秒以上更新するまさにスーパーなタイムだった。しかも、このテストは相棒のガードナーが欠席のため、土屋ひとりで2日間を走り通した181周目のタイムだった。

 僅差の2番手にはNo.18 TAKATA童夢NSXの18秒007、3番手はNo.64 Mobil 1 NSXの18秒028、4位にNo.1 auセルモスープラの18秒085と、わずかコンマ15秒差に4台がつけ、スープラとNSXのがっぷり四つという結果でSUGO合同テストは幕を閉じた。セッション終盤では気温16度、路温22度まで下がっていた。

19 MR-S
 GT300クラス、午後のセッションは、残り30分を切ったところで、昨年のSUGOの勝者No.7 雨宮マツモトキヨシアスパラRX7(松本晴彦/谷口信輝組)が1分26秒336でトップに立つ。だが、No.24 EndlessタイサンアドバンGT3Rが274で更新。残り17分No.19 ウエッズスポーツMR-S(田中実/後藤聡組)が25秒889と昨日トップのNo.31 ARTAアペックスMR-S(新田守男・高木真一組)の1分25秒847に肉迫するタイムを刻む。2番手はNo.81ダイシンADVANシルビア(大八木信行/青木孝行組)で26秒072。だが、GT300クラスもこれでは終わらずNo.7 雨宮マツモトキヨシアスパラRX7の谷口が1分25秒525のスーパーラップを決め、昨日のARTAアペックスMR-Sを抜き2日間通してのトップタイムを手にした。


No.36 トクホン トムス スープラ(GT500/2日目総合1位)
土屋武士「最後のタイムは、ニュータイヤでポンと出たタイムです。30周のロングも良くて一発もそこそこありそうなタイヤと同じコンパウンドをチョイスしました。ただ、このタイヤには路温が低すぎで、もうちょっと暖かい方が良いですね。レース当日には良いでしょうけど…。ガソリンも60リッターぐらい入っていて、形としてはロングのまんまでした。ウェイトは積んでないです。1分17秒台ですか、このタイムが(予選の)基準になるんじゃないかなと思ってます。まあ、あくまでもテストの感じですけれど。SUGOとクルマの相性は良いし、基本的にはここはあんまり心配していないんです。去年は勝てるレースを落としてますしね。来週も新しいタイヤが来るし、富士には足回りでも秘密兵器があるんで当たれば戦闘力がアップすると思います。ウチのチームはいつも全開だし、ボクもテンションは変わらないんですよ(笑)」
No.18 TAKATA童夢NSX(GT500/2日目総合2位)
リチャード・ライアン「今日もウェイトは積んでいます。トップタイムもトラフィック(混雑)に引っかかっているし、17秒台は見えている。ただ、今日の気温は低いんで本番(レース当日)はもっと暑くなるから、違ってくると思う」
No.64 Mobil 1 NSX(GT500/2日目総合3位、午前1位)
ラルフ・ファーマン「TIで勝って70kgのウエイトハンデがあるけれど、それを富士で20kg減らす想定をして今日は50kgを積んでいる。クルマはとても良いけれど、クリアラップが取れなかった。クルマはいつもいろんな所を変えてきているよ。ここは好きなサーキットの1つだし、富士でポイントを取って70kgから軽くして臨みたいね。タイムを出した時はニュータイヤだったよ。コンパウンドはヒミツだけどね(笑)」
No.100 RAYBRIG NSX(GT500/2日目総合8位、午前2位)
光貞秀俊「お待たせしましたって言う感じの昇り調子ですが、タイム的には(午前の)トップの1秒落ちの2番手でした。10番手以下に沈んでいたんですが、TIが終わって由良さんとトータルに基本的なことを見直してセットのバランスが出るようにしてきました。ロングランするとオーバーが出るんで、加藤さんにはロング主体のセットを午後にやってもらいました」
No.7 雨宮マツモトキヨシアスパラRX7(GT300/2日目総合1位)
松本晴彦「去年ここで勝ってはいますけれど、今年は今年ですからね…。TIの後はリア・ブレーキの容量を上げてきました。クルマのセットはだいぶよくなって来ました。ただ、確実に他も速くなってきていますね。乗り方はハコ出身の2人だから、あんまり変わらないんで、問題はないと思います」
谷口信輝「午前中のタイヤが中古でも雰囲気良いなと思ったので、そのフレッシュを最後の15分履いてみました。ここと鈴鹿ぐらいしか正直なところチャンスはないと思うので、勝ちたいです。昨日まではトップグループが見えてなかったんですけれど、トップが獲れて嬉しいし、すごく面白くなってきました。JGTCだからといって気後れしないように早くチームにも慣れてクルマもモノにして、レースでトップを走りたいですね」
No.3 ユニシアジェックスシルビア(GT300/2日目総合3位、午前1位)
山野哲也「TIの後、スプリングとスタビを変えて、足中心に乗りやすくなった。今回はウエイトを軽くして、リストリクターは小さめでストレートはあんまり速くないけれど、コーナリングでかせごうという作戦なんだ。富士、SUGOと僕たちの力を出し切れば表彰台はかたいと思う。速く長谷見さんに優勝をプレゼントしたいね」
No.71 シグマMR-S(GT300/2日目総合5位、午前2位)
澤 圭太「MR-Sに乗るのは今シーズンが初めてなんですけれど、TIの決勝を走ってMR-Sがわかってきて、このテストでポンと乗って良い感じを掴めました。2セット新品タイヤを初めて履かしてもらってアタックの感じも分かり、自信にもなりました。ただ、今日と(レース当日)は気温も違うだろうし、クルマにも課題はまだまだありますね」



2002 AUTOBACS JGTC合同テスト 第3回 2日目総合結果
2002.4.25 | 天候:晴 | コース:ドライ | スポーツランドSUGO 3.704256km
Po No C-Po Machine Session 3 Session 4 Tire
1 36 500-1 トクホン トムス スープラ 1'19.042 37/50 1'17.949 59/60 MI
2 18 500-2 TAKATA童夢NSX 1'19.393 48/63 1'18.007 54/58 BS
3 64 500-3 Mobil1 NSX 1'18.158 21/55 1'18.028 43/51 BS
4 1 500-4 auセルモスープラ 1'20.655 6/66 1'18.085 48/57 BS
5 6 500-5 エッソウルトラフロー スープラ 1'19.769 46/48 1'18.289 50/56 BS
6 25 500-6 FK/マッシモADVANスープラ 1'19.177 45/69 1'18.652 15/47 YH
7 8 500-7 ARTA NSX 1'19.669 9/52 1'18.739 39/52 BS
8 100 500-8 RAYBRIG NSX 1'18.936 41/51 1'21.511 7/7 BS
9 16 500-9 無限NSX 1'18.943 43/51 1'19.108 57/58 BS
10 39 500-10 デンソーサードスープラGT 1'18.969 48/57 1'19.336 54/55 YH
11 76 500-11 イエローコーンマクラーレンGTR 1'20.529 18/37 1'19.050 38/52 DL
12 23 500-12 カストロールピットワークGT-R 1'19.824 18/50 1'19.506 20/61 BS
13 30 500-13 綜警McLaren 1'20.029 44/46 1'19.639 42/49 DL
14 35 500-14 プロジェクトμエスペリアスープラ 1'20.908 21/41 1'19.652 33/46 DL
15 22 500-15 ザナヴィ ニスモ GT-R 1'19.728 22/65 1'19.777 29/58 BS
16 33 500-16 United UKYO SUPRA 1'20.891 22/61 1'20.435 52/57 BS
17 12 500-17 カルソニックスカイライン 1'20.498 56/61 1'21.356 6/18 BS
18 0 500-18 NISMO テスト車両 1'21.130 5/6 - BS
19 88 500-19 ノマド ディアブロ JGT-1 1'23.135 14/27 1'23.438 18/20 DL
20 7 300-1 雨宮マツモトキヨシアスパラRX7 1'26.307 35/60 1'25.525 45/49 YH
21 19 300-2 ウェッズスポーツMR-S 1'26.503 45/48 1'25.889 12/24 YH
22 3 300-3 ユニシアジェックスシルビア 1'26.068 17/57 1'26.599 33/33 YH
23 81 300-4 ダイシン ADVAN シルビア 1'28.540 57/60 1'26.072 36/50 YH
24 71 300-5 シグマMR-S 1'26.245 44/49 1'26.677 49/52 DL
25 24 300-6 EndlessタイサンアドバンGT3R 1'27.226 57/59 1'26.274 24/27 YH
26 26 300-7 PLUSe タイサン アドバン GT3R 1'26.288 23/49 1'27.170 32/50 YH
27 62 300-8 Vemac R&Dダンロップ320R 1'26.459 6/31 1'26.318 15/29 DL
28 31 300-9 ARTAアペックスMR-S 1'26.494 35/39 1'26.600 8/31 BFG
29 910 300-10 910ロデオドライブアドバンGT3R 1'26.821 26/64 1'26.693 21/57 YH
30 63 300-11 レイジュンR&DダンロップGT3R 1'29.023 16/41 1'27.528 36/37 DL
31 2 300-12 BOSSベルノ東海AR・NSX 1'27.933 57/59 1'27.588 25/44 YH
32 15 300-13 AMPREX BMW M3GT 1'29.442 46/46 1'27.588 32/47 BFG
33 61 300-14 Asports R&D ダンロップGT3R 1'28.220 18/46 1'28.144 16/33 DL
34 21 300-15 ダンロップ BMW M3GT 1'29.235 23/32 1'28.280 29/37 DL
35 17 300-16 Kosei SPIRIT MR-S 1'28.382 4/44 1'32.338 1/1 YH
36 70 300-17 外車の外国屋ダンロップポルシェ 1'29.975 32/34 1'29.014 11/31 DL
37 500 ZENT トムス スープラ MI
77 300 クスコスバルインプレッサ YH
86 300 プロジェクトμ・クリスタルMRS DL




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