もてぎで好調!NSXが1-2-3 TAKATA童夢NSXがテスト初日トップにつける GT300はVemac R&Dダンロップ320Rが1位に 8月16日に、ツインリンクもてぎでAUTOBACS全日本GT選手権第6戦(9/15決勝)へ向けてのJGTC合同テストが開催された。テストは16日と17日の2日間行われる。この日は、午前中に2時間、午後に2時間のセッションが行われた。
再開後の11時22分にはNo.16 無限NSXが1分48秒354で2番手に浮上。さらに残り5分を切りNo.18 TAKATA童夢も48秒196までタイムを更新するが、No.36 トクホン トムスまでには一歩及ばず。これで、もてぎの初日最初のセッションはNo.36 トクホン トムス スープラがトップ、2番手にNo.18 TAKATA童夢、3番手にNo.16 無限、4位にNo.76 マクラーレンGTR、そして5番手にはNo.23 カストロール・ピットワークGT-R、6番手にNo.22 ザナヴィニスモGT-Rと2台のVQエンジン搭載のスカイラインがトップ6に入ってきた。 15台が参加のGT300クラスは、予想通りここでもNo.62 VemacダンロップR&D320Rが午前中からまずは1分56秒522、さらに56秒500までアップしてトップタイムをマーク。これにNo.31 ARTAアペックスMR-Sが2番手につける。終了時の11時30分には、気温は29度、路温37度まで上昇した。
16時頃No.16 無限は47秒242とさらにタイムを更新。だが、気温27度/路温30度まで下がったセッション終盤に的を絞ってきたNo.18 TAKATA童夢NSXが1分46秒980と46秒台に入れてトップに立つ。続いてNo.100 RAYBRIG NSXも46秒995を記録して2番手としたところで、この日のセッションは終了。3番手もNo.16 無限とトップ3はNSXという結果になった。 GT300クラスでは、午後もトップはNo.62 VemacダンロップR&D320Rで、セッション半ばまでに1分55秒858を出し、これがトップタイムとなる。2番手にはNo.3 ユニシアジェックスシルビアがつけた。午前中、火災があったNo.81 ダイシンADVANシルビアは午後の走行をキャンセル。ただし、明日は走行できるということだ。
2002.8.16 | 天候:晴 | コース:ドライ | ツインリンクもてぎ 4.801379km
タイヤ略号=BS:ブリヂストン/YH:ヨコハマ/DL:ダンロップ/MI:ミシュラン/BFG:BFグッドリッチ
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