2005-11-05
2005 第8戦 公式予選1回目
今季の最終戦となる2005 AUTOBACS SUPER GT第8戦「SUZUKA GT 300km」の予選1回目が、午前10時ちょうどから鈴鹿サーキット(三重県)で行われた。(観衆:17,000人) QUALIFY SESSION 1 晴、気温21度、路面温度28度、ドライ 公式予選1回目は10時から。前日にひきつづき好天に恵まれ、路面は完全なドライ。気温21度、路面温度28度というコンディションでのセッション開始となった。 GT500クラスで各チームがアタックに入ったのは専有走行開始から10分ほど過ぎてから。タイヤが温まりにくいのか、No.8 ARTA NSX(伊藤大輔)がアウトラップでコースアウトするシーンも見られたが、これはすぐに復帰する。しかし、その次の周にコースに出ていったNo.12 カルソニック インパルZ(井出有治)はダンロップコーナーでスピンアウト。クラッシュバリアに左側面から激突してしまう。すぐに赤旗中断。井出はいったんメディカルセンターで診察を受けた後、検査のため病院に運ばれることになった。 DRIVER INTERVIEWGT500 TOP TIME No.6 エッソウルトラフロー スープラ
脇阪寿一「クルマはオートポリスからそこそこよくなってきているし、昨日も順調。昨日はタイヤ選びをしてたんでアタックはしてません。それでも手応えはあったし、計画どおりです。このあとはスーパーラップに向けてクルマを調整します。普通にいけばポールは獲れると思います。今年はお客さんに喜んでもらえるレースをしてないんで、チームも章も『今年1年の憂さ晴らしをしたい』と気合いが入ってます。明日のことは、章が決勝を見据えたセッティングをしてますんで、今日は予選で一つでも前(のグリッド)にいけることを考えてます。最終戦は毎年荒れますが、目標は優勝ですよ。まずはお客さんに喜んでもらえるレースを心がけていきます」 GT300 TOP TIME No.31 吉兆宝山MR-S 中島一貴「昨日はタイヤ選択をやらせてもらって、足もタイヤもうまく仕上がって、金曽さんの期待に応えられるかなと思っています。実さんと『普通にいけばポールは獲れるだろう』と話していたんですが、1回目に暫定ポールがとれてよかったです。スーパーラップは久しぶりなんですが、ニュータイヤでのアタック1〜2周目でタイムを出していますから、スーパーラップもめいっぱいやるだけです。アタックの順番が最後なので、『王様のイス』に座れないのは残念ですが(笑)。明日は雨だとしたら、雨では走ってないんでなんともいえませんが、ミシュランタイヤは雨でもいいのでなんとかなると思います。ドライでも気温が下がればボクらにとっては有利です。シリーズ争いとは関係ないんですが、勝つことが目標ですからポールトゥウインをねらっていきます。スーパーラップもいっぱいいっぱい攻めていきますよ。鈴鹿は地元でもありますからね」
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