GT300の午後はNo.13 エンドレスアドバンZが1分23秒282を記録し、まずはトップに収まる。2番手にはNo.27 direxiv ADVAN 320Rの23秒716とNo.47 吉兆宝山DIREZZA Z(長島正興/安田裕信組)が、なんと23秒716と一時まったく同タイムで並んだ。15時30分時点では、トップNo.13、2番手にはNo.11 JIM CENTER FERRARI DUNLOP(田中哲也/青木孝行組)の23秒457、No.46 吉兆宝山DIREZZA Z(佐々木孝太/番場琢組)の23秒508の順となる。
残り30分を切り、No.27が22秒台に突入し、続くラップで1分22秒986へと連続更新。これがこのセッションのトップタイムとなった。タイムを記録した密山は「今回は谷口君がメインで引っ張ってもらい、僕はロング(ラン)担当をやったんです。でも、最後に1セット残っていたのでいきました。45kg積んでいてもセッションでトップタイムを出せたので良かったですね」と語っている。