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SUPER GTは、高性能なGTカーをベースとしたレーシングカーで争われる自動車レースのシリーズ戦です。
1994年に「全日本GT選手権」としてスタートし、現在は「AUTOBACS SUPER GT(オートバックス・スーパージーティ)」の名称でエキサイティングなレース内容と高い観客動員を誇る国際シリーズとなっています。
「AUTOBACS SUPER GT」は、日本のみならず海外でも開催され、日本のモータースポーツのシリーズ戦としては最大級の観客を動員しています。
このように、多くのファンを夢中にさせる魅力とは何なのでしょうか?
* 2019年実績: タイでの開催も含めシリーズ全8戦の平均観客動員は48,639人。年間総動員数は389,110人。
国内外のトップドライバーが操る、日本を、世界を代表する40台以上のGTカーが抜きつ抜かれつのスリリングなレースを毎戦のように展開しています。
レースにはピットストップもあり、各チームのメカニックのタイヤ交換の早技も勝敗に直結します。
予選と決勝レースで繰り広げられる、クルマと人間の戦いによるドラマは、モータースポーツならではの興奮と感動、そしておもしろさが凝縮されています。
全日本GT選手権として1994年にスタートしたSUPER GTは、2000年に国内レースシリーズとして初の海外戦を行って以降、2005年にはFIA(国際自動車連盟)公認のインターナショナルシリーズとなりました。
現在も東南アジアでシリーズ戦を開催しています(※)。
さらに海外の有力ドライバーは勿論、海外チームのレギュラー参戦に加えて、東南アジアのサーキットでも開催され(※)多くの観客を集めています。
もちろん欧米でも映像配信され “最速のGTレース” として注目されています。
※ 2020〜2023年はコロナ禍のため除く
SUPER GTには、自動車メーカーが高性能GTカーとして販売する車両をベースとした40数台のレーシングカーが参戦しています。
GT500クラスにはトヨタ、ホンダ、ニッサンのGTマシンが、GT300クラスには国内外の有力メーカーのGTカーが参戦しています。
その魅力的なGTカーを操るのはF1やWEC(世界耐久選手権)といった世界選手権で実績を残したドライバーや国内トップカテゴリーで活躍する人気と実力を兼ね備えたトップドライバーたち。
また、彼らと共に戦うチームも日本のトップレベルが揃っています。
SUPER GTは公正で厳格な規定により、均衡したレースを実現し、また環境や安全性の面でも高い技術を導入しています。
これにより、常に接戦のレースが繰り広げられ、安心して観戦できるモータースポーツを実現しています。
またモータースポーツ初心者やファミリーでも楽しめるイベントも開催し、レース以外のエンターテインメントも充実させています。
さらに交通安全の啓発や災害被災者の支援活動、自然環境の保護活動など社会貢献も実践しており、こうした活動もモータースポーツ&自動車ファンの共感を得ています。