SUPER GT 2026 SERIES

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【GTA定例会見:Rd.6 オートポリス】坂東代表がSUPER GTでのカーボンニュートラルへの対応について答える

【GTA定例会見:Rd.6 オートポリス】坂東代表がSUPER GTでのカーボンニュートラルへの対応について答える

第6戦 オートポリス:GTA定例記者会見

SUPER GTのプロモーターである株式会社GTアソシエイション(GTA)は、2021年第6戦オートポリス大会の決勝日、10月24日午前に定例記者会見を開催した。この席で坂東正明GTA代表取締役は、カーボンニュートラルへの対応についての進捗など記者からの質問に答えた。

 

 

■第2戦の定例会見でお答えいただいた「eフューエルの導入などカーボンニュートラルへの対応」や「決勝レースの距離を増やす検討」について、その後の進捗状況をお聞かせください。

坂東代表:
まず2年ぶりにオートポリスに戻ってくることができ、とても恵まれた天候の中でレースができることを嬉しく思います。直近には阿蘇山の噴火もありましたが影響はほとんどなく、無事に大会開催を迎えることできました。今後も、新型コロナウイルス感染防止対策をきちんと行い、SUPER GTとしての基盤づくりに取り組んでいきます。

お尋ねの「eフューエル」に関してですが、昨日も3メーカー(トヨタ、ホンダ、日産)の担当者とお話しし、取り組んでいくことを確認しました。

これまで「eフューエル」や「バイオ燃料」など、様々な言われ方をされています。我々としては、「カーボンニュートラルフューエル」という名称で合意し、今後はそう呼ぶことにいたします。

すでにトヨタとホンダがカーボンニュートラルフューエルを使用した(エンジンの)ベンチテストを実施しており、相応の手応えを得ています。今後も様々なテストを続け、同一燃料を使うGT300クラスでも滞りなく利用できる環境を整えるため、海外のGT3車両メーカーにも燃料成分など情報を通知する予定です。

SUPER GTのスケジュールにおいては、来季に向けたテストで実際にカーボンニュートラルフューエルを使用した走行テストを行いたいと思っています。同時にサプライヤー(供給業者)の選定を行い、2023年シーズンからの導入を目指したいと考えています。

SUPER GTとしては、単なる「エコ技術の導入」ではなく、自動車技術として環境に配慮した技術開発を自動車メーカーやタイヤメーカーにお願いしています。例えば、エンジンであれば、環境配慮とともに燃費が良いものを、タイヤもより長く走れるものを開発して欲しいというように。

その実現のために、来季はレース距離を通常300kmから350kmに伸ばす予定です。エンジンの年間2基制限と、タイヤの持ち込み本数は維持してです。走行距離が長くなると二酸化炭素の排出は増えますが、そのためにもカーボンニュートラルフューエルを早く導入したい。これ以外にもエンジンのマイレージ(距離的な使用限度)などが厳しい部品も念頭に置き、レース距離が50km増える分、公式練習の走行を減らすなども考えています。

こうした対応は、ただ環境対策としてだけでなく、SUPER GTのおもしろさを増すために行うものです。興行としてのモータースポーツとして、見ているお客様の目線で「おもしろい」と思われるものにしなければならない。こういう規則にするとチームやメーカーがいろいろ考えて工夫して取り組むことになるでしょう。それは見ているファンにとっても、メリットが大きいものになると思っています。

 

 

 

 

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