SUPER GT 2026 SERIES

JAPANESE FIA-F4 CHAMPIONSHIP

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第7戦 ツインリンクもてぎ:優勝記者会見

第7戦 ツインリンクもてぎ:優勝記者会見

第7戦 ツインリンクもてぎ:優勝記者会見

GT500 Class

No.8 ARTA NSX-GT

 

福住仁嶺

「周りの人たちに助けてもらった優勝だと思う」

今回のもてぎ戦に向けて、前回(第4戦)行われたときのパフォーマンスがいいものではなかったので、(第6戦)オートポリスで優勝したときの流れからいろいろクルマを見つめ直すことができたのかなと思っています。優勝をきっかけに、チームの雰囲気もそうですが、チームが一丸となることができたのかなと思います。

今回、決勝は3番手からスタートして、すぐに12号車に抜かれてしまって若干焦った部分はありました。そのあと僕の走りのほうで細かいミスだったり、前とのギャップが大きく開いてしまう瞬間もあったりして……。なんとか後ろまで追いついてピット(イン)、と言う形で『あとは野尻(智紀)さん、申し訳ないけどがんばって!』という感じでバトンタッチしました。そのあと、本当に野尻さんの強い走りで12号車を追い詰められたことがきっかけで、向こう(12号車)がガス欠になってしまったという状況に追い込むことができたと思うので、本当に”野尻さんサマサマ”だと思います。今回は、周りの人たちに助けてもらった優勝だと思うので、もうみなさんに感謝しています。

(最終戦に向けて)ここ数戦で連勝することができていることと最終的にここまでポイントを獲ることができた以上、目指すはチャンピオンしかないと思います。その中であまりいろんなことに意識しすぎず、きちんと目の前に出てきた問題をコツコツと確実に解決していけば、自然と結果につながってくると思います。最終戦もこの勢いのまま、野尻さんの流れに乗せてもらいながらがんばりたいと思います。
※記者会見の回答順で福住仁嶺選手を先に記載しています。

 

野尻智紀

「プッシュしていればなにか起こるという可能性があると思った」

福住(仁嶺)選手はそう言っていますが、いつも予選で前のグリッドを獲得してくれるのはだいたい福住選手ですし、毎回、そこからレースウィークをキチンと始められることは、僕たちの強みでもありますからね。『いつもあんまり仕事してないな』って(冗談で)裏では言っていますが、そんなことないよと(笑)。ふたり一緒にやって、チームで一緒にやっていることが僕たち全員の力だと思うので。最後、僕が強い走り(をしたよう)に見えたかもしれないけれど、そういう走りができるのも福住選手がいてこそ、ということをまず彼にも言いたいなと思います。

僕のスティント(走行)に関しては、明らかに12号車のピット(作業時間)がちょっと早いなと直感的に思いました。ピットが早いということは、8割方給油が短いとかそういうことに繋がってくるので、これは(12号車の燃費が)結構厳しいんじゃないかなと(思った)。プッシュしていればなにか起こるという可能性があるなと思い、とにかくプッシュし続けました。福住選手が前半のスタートで少し失ってしまったものを、なんとかチームメイトとして取り返さないといけないという思いを強く持ち、最後まで走れたことがこの優勝を引き寄せられたのかなと思います。

これまでたくさんチームのみんなにもがんばってもらいましたし、Hondaさんもそうですし、ブリヂストンタイヤも絶対的な信頼をおけるパフォーマンスを発揮してくれました。またコースサイドで応援してくださる方々を含め、たくさん力をもらいましたし……。ここ最近、ありがたいことに同じような話をたくさんお話しさせていただく機会が多いですけど、本当に力をもらいました。ありがとうございました。

今大会もたくさんの方々に来ていただき、走っていて本当にうれしい気持ちになるばかりで、いい光景を目にすることができたなと。ただ、コロナ以前と比べればまだまだお客さんの数も(少ない)と思いますけど、(最終戦には)なるべく多くの方に来ていただきたいなと思います。また、たくさんの方々の前でこのレースを見てもらってレースを楽しんでもらえるよう……次戦はチャンピオン争いも佳境に入りますので、楽しんでもらえるように僕たちも全力でプッシュしたいと思います。

 

 

 

 

 

GT300 Class

No.21 Hitotsuyama Audi R8 LMS

 

川端伸太朗

「持ち込んだセットを大幅に変更してもらい、すべてが噛み合った」

まずは今回優勝できて、本当に本当に嬉しいです。去年の優勝(第6戦鈴鹿)からポイントから遠ざかっていたので。スタートを担当しましたが、昨日の予選が終わった状態のタイヤを見たら、決勝には自信が持てるくらいの表面をしていたのでロングスティントには自信がありました。55号車が速く前の方に抜けていったんですけど、後半は僕らが一番速いのかなというペースで走れていたので、前を走る88号車をターゲットに、88号車が(ピットに)入ったらプッシュしてから(自分たちもピットに)入ろうという段取りで(リアタイヤの)2本交換で篠原(拓朗)選手にバトンを渡しました。その最終周のプッシュも決まって、ピットワークも決まって、篠原選手が最終スティントでいい走りをしてくれたのがすべてにおいていい流れを作れた感じでした。

今回、金曜日のミーティングの時点で、僕のワガママをかなり聞いてもらうかたちになったんです。それで持ち込んだセットから大幅に変更しました。ちょっとイレギュラーな感じのセットだけど『こうするしかないな』というのが僕の中で見えて、金曜日のかなり夜遅い時間までかかってメカニックさんに修正してもらったんです。僕が乗って調子が良くて、篠原選手にも乗ってもらって、すごく乗りやすいと言ってくれました。エンジンも調子良くなった段階でクルマの方もだいぶ決まってきて、一発もあるし磨耗もしっかりもってくれるタイヤを用意してくれたヨコハマタイヤさん、すべてが噛み合った結果がノーポイントから優勝できた要因かなと思います。

今年はノーポイントが続いていたためにシリーズ争いに加われなかったのは非常に悔しいです。でも、ここに来ていい結果も出ましたし、相方の篠原選手もかなり成長してすごくいい走りをしてくれて、僕自身も刺激を受けました。来年に向けて、またふたりでタイトル争いに加われるように最終戦をしっかり戦いたいと思います。

 

篠原拓朗

「今の気持ちは本当に『最高』のひと言に尽きる」

今の気持ちは本当に『最高』のひと言に尽きると思います。チームのみなさんや応援してくださっている方々やファンのみなさまにも、いい結果が報告できて非常に嬉しいです。スタートした川端(伸太朗)選手が非常にハイペースで走っていて、『ちょっと僕、大丈夫かな』っていう不安もありましたが、チームも非常に速いピットワークでドライバー交代をさせてくれて、(リアタイヤの)2本交換だったのでアウトラップも非常に速く走れました。チームからは実質2番手だよというのは聞いていましたが、55号車がだんだん迫ってきてオーバーテイクできて……そこから先はちょっと分からないですが、ともかく本当に勝てて良かったです。

今週のレースは川端選手にセットアップを含め、いつも以上にものすごく引っ張っていただいたレースウィークだったので、最終戦は多くのお客様に見に来ていただけるということで、もう少し僕も力になって、また良い結果を出せるようにがんばりたいと思います。

 

 

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