2001 AUTOBACS CUP ALL JAPAN GT CHAMPIONSHIP Round5
MOTEGI GT CHAMPION RACE
9.15,16 TWIN RING MOTEGI

QUALIFY REVIEW 2001-09-15


公式予選 2回目レビュー

Mobil 1 NSXがポールポジションを獲得!
予選2回目のauセルモスープラのアタックは届かず…
GT300はウェッズスポーツMR-Sが連続クラスポール

64 NSX

  JGTC第5戦もてぎGTチャンピオンレースの予選2回目は、予定通り15時30分から60分間で行われた。この走行時間は、1回目とは逆に両クラス混走、GT300占有、GT500占有の3つセッションの順番で行われる。
 空は、午前と変わらず雲が多い。特に黒い雨雲も見えており、いつ雨が降り出してもおかしくない状況で、各チームはレインタイヤの準備も行っている。気温は26度、路面温度は30度と、午前中の28度/32度とほとんど変わらない。

30 McLaren
 混走セッションでまず1分50秒を切ったのは、No.12 カルソニックスカイラインで49秒581。それ以外のマシンがなかなか50秒を切れない中、暫定ポールのNo.64 Mobil 1 NSXが49秒964で2番手に上がってくる。そして、No.39 デンソーサードスープラGTが49秒678で、No.38 auセルモスープラが49秒949で、No.64を抜いて2、3番手に浮上。
 このまま、混走セッションは終了。このセッションでは、上位陣で予選1回目のタイムを更新するものはなく、勝負はGT300の占有を挟んで、GT500占有セッションへと持ち込まれた。
 GT500の占有セッションがスタートすると、ほとんどすべてのマシンがコースに入る。いつもならセッション終盤に勝負を賭けるチームが多いが、今日の天候を考えてのことだろう。
 まずタイムを大きく更新したのは、No.21 イエローコーンマクラーレンGTRだった。占有開始から5分で1分49秒013を出すと、その次のラップには48秒740までタイムを刻んで、トップに立つ。そして8分過ぎにNo.38 auセルモスープラが1分48秒233を出し、No.21からトップを奪い、さらに1分47秒838と午前のタイムを更新して、総合でも3番手に飛び込んだ。続いてNo.25 FK/マッシモADVANスープラも47秒917を出して2番手に入る。

38 SUPRA
 そして12分を過ぎて、本格的なアタックが始まるかと思われた矢先に、ついに空から雨粒が落ちてきた。1,2分で路面は黒くなり、ウエットコンディションになってしまう。これでタイムが更新されることはなくなり、このまま予選は終了した。
 この結果、この予選2回目の1位はNo.38 auセルモスープラとなったが、暫定ポールのNo.64 Mobil 1 NSXのタイム1分47秒575には及ばず、ポールポジションはNo.64 Mobil 1 NSXのものとなった。ドミニク・シュワガーにとっては初のJGTC公式戦初のポールポジションになる。そして総合2位にはNo.30 綜警McLarenGTRが午前のタイムで、3位には2回目の1位No.38 auセルモスープラという結果となった。


19 MR-S

81 SILVIA
 GT300クラスでは、混走セッションでNo.7 雨宮マツモトキヨシアスパラRX7が2分を切る1分59秒741でトップに立つ。2番手にはNo.55 イクリプスオメガタイサンバイパー、3番手にクラス暫定ポールのNo.3 ユニシアジェックスシルビアと並ぶ。
 そして占有セッションに入ると、まずNo.81 ダイシンADVANシルビアが59秒875を出し、2番手に上がるが、午前の自らのタイムには及ばない。
 そして占有開始5分でNo.19 ウェッズスポーツMR-Sが一気にタイムを1分58秒586と詰め午後のトップに、そして総合でも2番手へと上がってくる。No.19はさらにタイムアタックを続け、57秒519とついに総合でもトップタイムとなる。
 終了4分前にNo.7 雨宮マツモトキヨシアスパラRX7の自己タイムを更新する58秒749を出しこの2回目の2番手に上がるが、No.19にはまったく届かない。そして終了直前にNo.81 ダイシンADVANシルビアがウエイトハンデ80kgをものともせずに、58秒047を叩き出すがこれもNo.19に届かず。
 これでこのセッション、GT300の予選2回目が終了。これにより2回目のベストタイムを出したNo.19 ウェッズスポーツMR-Sが、前戦富士に続きクラス・ポールポジションを獲得した。2位はNo.81 ダイシンADVANシルビア、3位には午前のタイムでNo.3 ユニシアジェックスシルビア、4位No.7 雨宮マツモトキヨシアスパラRX7とトップ4は前戦富士とまったく同じ結果となった。
 予選終盤に降り出した雨は、皮肉なことに予選が終わっ手間もなく止んだ。その後も時折、雨粒がぱらつくなど、もてぎは不安定な天候。明日の決勝も天候は微妙な状況で、各チームともに頭を痛める状況だ。




GT500ポールポジション
No.64 Mobil 1 NSX
ドミニク・シュワガー「金曜からクルマの調子は良かったです。完璧というわけではないが、いい感じというところ。細かくセッティングしていって良くなってきました。午後はちょうど僕が出ていったところで雨が降ってきて、まあしょうがないかというところでした。(自分の)JGTC初めてのポールポジションを獲れたことは、とても嬉しいです。これはチーム、メカニックがよくやってくれたためです。メカニックやエンジニアがいい仕事をしてくれなければ、こういう結果は得れないのですから。明日のレースでもいい結果をださないと、今日のポールの意味もないですから、ぜひとも優勝したい」

GT300ポールポジション
No.19 ウェッズスポーツMR-S
田中 実「前回は救済措置があったんですが、今回は救済がなくてもポールポジションの自信がありました。午前はブレーキに少しトラブルがあったらしいんですが、それが直ったんでポテンシャルどおり力を発揮できました。ポールポジションインタビューのために、レーシングスーツも新調してきたくらいなんですよ(笑)。レースは富士よりもアドバンテージがあると思います」



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