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雄大な富士山を望む抜群のロケーションに位置するサーキット。
また東名/中央高速道を使えば首都圏や中京圏からのアクセスに優れています。
1966年の開業以来、高速コースとして世界的に知られ、大規模改修を行った2005年以降もGT500マシンが300km/h以上を記録する約1500mの世界最長のストレート(※)は健在です。
一方で、コース後半は峠道のようなテクニカル・コーナーが連続する上りになり、単なる高速コースではなく、より攻略の難しいコースとなっています。
*常設のFIAグレード1所得(F1開催可能)サーキットとして。
01 メインストレート
約1.5km もあるメインストレートで、GT500クラスのマシンは300km/h以上のスピードを記録します。
02 TGR コーナー
最高速を記録したマシンがフルブレーキングしてアプローチするコーナーです。以前は「1コーナー」と言われていました。
03 コカ・コーラ コーナー
短い直線からクイックに抜ける左コーナーでパッシングポイント。ベテランの選手などは旧コース時代の「Aコーナー」とも言います。
04 グリーンファイト 100R コーナー
カーブの曲率を表す「100R」が由来で高速で回り込むコーナーです。観覧エリアとコースが近く、マシンのスピード感を味わえます。
05 ADVAN コーナー
コーナーを囲むような芝生観覧エリアからじっくりマシンを見られます。カメラマンが多い撮影ポイントです。
06 300R
低速の ADVANコーナーから加速して抜けるスピード感ある高速コーナーです。
07 ダンロップ コーナー
レースではパッシングポイントとなります。またイン側からは向こうに富士山も望める富士スピードウェイならではの撮影ポイントです。
08 第13コーナー
ダンロップ コーナーから上りでコーナーが連続する峠道のようなテクニカルな部分となります。
09 GR Supra コーナー
レースでは第13コーナーからGR Supraコーナーと併走して競り合います。
10 パナソニック コーナー
テクニカルセクションの最後、コースの最後のコーナーです。富士名物の長い直線でよりスピードを出すために、各ドライバーが走るラインを工夫し、レースではライバルと駆け引きもある勝負ポイントです。
コース全長 | 4,563m |
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コース幅 | 15 〜 25m |
高低差 | 40m |
最大直線長 | 1,475m(ホームストレート) |
コースレコード |
GT500 クラス 1'25.764 / 山下健太 / ENEOS X PRIME GR Supra GT300 クラス 1'34.395 / 山内英輝 / SUBARU BRZ R&D SPORT |