SUPER GT 2025 SERIES

JAPANESE FIA-F4 CHAMPIONSHIP

SUPER GTについて | 岡山国際サーキット

コースと観客席が間近なテクニカル・サーキット

岡山県の北東部、美作市にあるサーキットで、中国や四国地方はもちろん中国/山陽自動車道を使って大阪や兵庫、九州からもアクセスが可能です。
かつてはF1が開催された事もあり、コース全長は3.7kmとさほど長くはありませんが、比較的平坦な立地で、2本のストレートと中低速コーナーを織り交ぜたテクニカルなコースです。
参戦車両が多いSUPER GTでは、コースの各所でバトルを見ることができます。
また観覧エリアとコースとの距離が近く、マシンのスピードや迫力を間近に感じる事ができます。

Track Data

岡山国際サーキット

01 メインストレート

メインスタンドからスタートとゴール、ピットの模様が望めます。

02 第1コーナー

メインストレートから急減速して駆け抜けます。レースではパッシング(追い抜き)ポイントです。

03 ウイリアムズコーナー

第1コーナーから短い直線を経てウイリアムズコーナーですが、GTマシンでは大きなS字のように考えて走りますから、ライン取りがマシンや選手によって変わります。

04 モスエス

次のモスエスは“S 字 ”コーナーですが、パワフルなGTマシンは切り返しだけで、ほとんどアクセルは戻しません。直線のよう駆け抜けます。

05 ヘアピンコーナー

コース最長の直線であるバックストレートの先の急コーナーがヘアピンコーナーです。ここもパッシングポイントです。

 

06 リボルバーコーナー

ここからコーナーを短い直線で繋いだテクニカルな部分に入ります。

 

07 パイパー コーナー

ここの前後で遅いマシンに詰まってしまうとタイムが大幅に落ちます。レース中盤ではサイド・バイ・サイドで『とにかく抜くぞ!』というバトルが多くなります。

08 レッドマン コーナー

レッドマンとホッブスの両コーナーは、セットで通称「ダブルヘアピン」と呼ばれています。低速寄りのコーナーですが、GTマシンではその動きの速さに注目です。

09 ホッブス コーナー

「ダブルヘアピン」はマシンの動きを感じられる写真が撮れるポイントとしても人気です。ただし観戦エリアが狭いので譲り合い精神で楽しく観戦しましょう。

 

10 マイク・ナイト コーナー

テクニカルなインフィールドを抜けて中速のマイクナイトコーナーは全開ギリギリで抜ける攻め甲斐のあるコーナーと言われます。ここも観戦エリアが狭いので譲り合いましょう。

11 最終コーナー

コース1周の最後のコーナーで、ゴールと計測ラインのあるメインストレートに向けてアプローチする重要なポイントです。

コース全長 3,703m
コース幅 12〜15m
高低差 29m
最大直線長 約700m(バックストレート)
コースレコード

GT500 クラス

1'16.602 / ロニー・クインタレッリ / MOTUL AUTECH GT-R
2019.4.13 / 2019 第1戦 Q2

GT300 クラス

1'24.286 / 山内 英輝 / SUBARU BRZ R&D SPORT
2022.4.16 / 2022 第1戦 Q2

Access
自動車
山陽自動車道・備前ICより約25km(30分)、和気ICより約25km(30分)
中国自動車道・美作ICより約25km(30分)
電車
JR山陽新幹線・岡山駅下車、車で60分。山陽本線・JR吉永駅下車、車で20分。
飛行機
岡山空港より車で60分
所在地
岡山県美作市滝宮1210
TEL
0868-74-3311
URL
https://www.okayama-international-circuit.jp/

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