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東北自動車道の村田インターから近く、宮城県仙台市街からもクルマやバスで1時間ほどの仙台郊外の山間部にあり、緑豊かで自然が美しいサーキットです。
山間部にあるコースなので高低差がとても大きく、ホームストレートは急な上り坂、バックストレッチは急な下り坂です。
さらに中高速コーナーが多いため、迫力あるレースシーンが見られます。
そのためか、レースの中盤以降で思わぬ展開となることもあり“ドラマティックSUGO”との異名もあるサーキットです。
01 ホームストレート
スタートとゴールが見られる定番観戦ポイント。最終コーナーから急な上り坂でGTマシンのパワフルな走りが見られる。レースでは併走からのパッシングもあります。
02 1 コーナー/2 コーナー
パッシングポイントの1コーナーのアウト側には人気のスタンド席があります。ここからは1コーナーと2コーナーはもちろん、ストレート後半からS字コーナーまで見渡せます。
03 3コーナー
2コーナーから加速しながら抜ける意外と難しいポイントです。3コーナーのアウト側には芝生席があり、その向かいウイナーズサロン(レストラン)の裏手にイベントスペースがあり、ここも定番ポイントです。
04 ヘアピンコーナー
中高速コーナーの多いコースの中、数少ない低速域のコーナーです。2コーナーからは下りで、ここを抜けるとまた上りになります。
05 S字カーブ
上りながら素早く切り返すS字カーブです。急な上り坂でいかにスピードを落とさず抜けるかがタイムアップの鍵になります。
06 ハイポイントコーナー
その名の通りコースで最も高い位置にあります。ここからバックストレッチまでは近くに観戦エリアはないので、場内ビジョンや中継映像に注目です。
07 レインボーコーナー
最高速の出るバックストレッチに向けて加速するため良いラインを通りたいですが、下りながらのきついコーナーなので、意外に難しいと言われます。
08 馬の背コーナー
急な下りのバックストレッチで最高速を記録して、フルブレーキングで入るきついコーナーです。レースでは最大のパッシングポイントになります。
09 SP イン/アウト コーナー
SPコーナーはインとアウトの2つのコーナーで構成されています。フラットでスピードの乗るコーナーなのでドライバーは攻め甲斐があり、見ていても迫力のあるコーナリングになります。
10 最終コーナー
大きく緩いカーブの最終コーナー。コーナー中程まで下りで、後半は上りなのでホームストレートへ繋げるために思いっ切り加速しながら走ります。特に後半は難しく、競り合いの最中では少しのミスがアクシデントに繋がるスリリングなポイントです。
コース全長 | 3,586m |
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コース幅 | 10〜12.5m |
高低差 | 69.83m |
最大直線長 | 704.5m(ホームストレート) |
コースレコード |
GT500 クラス 1'09.413 / 大湯 都史樹 / ARTA MUGEN NSX-GT GT300 クラス 1'16.834 / 山内 英輝 / SUBARU BRZ R&D SPORT |