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5月4日(日)に富士スピードウェイで開催された「2025 AUTOBACS SUPER GT Round 2 FUJI GT 3Hours RACE GW SPECIAL」において、静岡県警察のパトロールカーおよび白バイの展示やパレードラップなど交通安全啓発活動が行なわれた。
これはSUPER GTが開催サーキットの地元警察とともに長く取り組んでいる活動で、各大会ごとに地元警察の協力を得て車両展示や乗車体験を行なっているほか、決勝レース前にはパトロールカーおよび白バイの先導によるパレードラップなどを実施している。
今大会はゴールデンウイーク中ということもあり、2日間で8万人超の観客を集めた。その決勝日となる5月4日(日)のピットウォーク時には車両展示および乗車体験を実施したほか、リーフレットを配布して交通安全や詐欺被害防止を呼びかけた。一方、グリッドウォーク時にはグリッドに並ぶSUPER GTマシンの前方に白バイ9台、パトロールカー5台を整列させ、ここでもSUPER GTファンのリクエストに応え、記念撮影等に応じる姿が見られた。その間、レースアナウンサーのピエール北川氏が静岡県警察からのメッセージを紹介し、自転車を利用する際のヘルメット着用とSNSを利用した特殊詐欺への注意喚起を行なった。
そして、決勝レースのスタート直前には白バイおよびパトロールカーがSUPER GTに参加する43台を先導し、パレードラップへ。警察車両が赤色灯を回し、サイレンを鳴らし、モンスターマシンを従えてコースを1周するさまは富士スピードウェイの青空をバックに迫力あるシーンとなった。