SUPER GT 2025 SERIES

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日産/NMCが2026年のGT500クラス参戦体制を発表!24号車は名取/三宅組、23号車と12号車は今季同様のドライバーで、松田次生がNISMOの監督に就任

 

 

 12月9日、日産自動車株式会社と日産モータースポーツ&カスタマイズ株式会社(NMC)は、2026年のSUPER GTにおけるGT500クラス参戦のチーム体制を発表した。なおカスタマーレーシングプログラムの参戦チームは、後日の発表となる。

 2026年のシーズンは、No.12 TEAM IMPUL、No.23 NISMO、No.24 KONDO RACINGの各1台が参戦。計3台のNissan Z NISMO GT500がGT500クラスに参戦する。各チームの体制は以下の通りだ。

 

No. チーム チーム監督 ドライバー
12 TEAM IMPUL 星野 一義(総監督)
星野 一樹(監督)
平峰 一貴
ベルトラン バゲット(ベルギー)
23 NISMO 松田 次生 千代 勝正
高星 明誠
24 KONDO RACING 近藤 真彦 名取 鉄平
三宅 淳詞

 

 12号車のTEAM IMPULは、来季も星野一義氏が総監督を務め、チーム監督は星野一樹監督が指揮を執る。ドライバーは平峰一貴とベルトラン・バゲットと、2022年のチャンピオンコンビが2026年シーズンも組むことになる。
 NISSAN陣営の中核であり第5戦鈴鹿で優勝した23号車のNISMOは、今季と同様に千代勝正と高星明誠のドライバーコンビを継続。チーム監督には、今季限りでGT500ドライバーを引退した松田次生氏が就任する。
 第6戦SUGOで9年ぶりの優勝を果たした24号車のKONDO RACINGは、来季も近藤真彦監督率いる。ドライバーは引退の松田次生氏に代わって、GT500クラスで3年目の名取鉄平がファーストドライバーに昇格。そして2シーズン3号車Zをドライブした三宅淳詞が移籍して名取と組むこととなった。

 NMCの真田 裕社長は発表リリースにおいて、以下のように2026年シーズンへの抱負を語った。
「SUPER GTは日産/NMCにとって重要な活動であり、私たちのモータースポーツに対する情熱は変わることはありません。来シーズンは3台体制でSUPER GTに臨みますが、車両開発は順調に進んでおり、国内外で綿密なテストを重ねて、開幕戦からしっかり戦えるよう全力で準備をしていきます。松田次生が新たに監督に就任するNISMOをはじめとした3チームが一致団結して『Nissan Z NISMO GT500』の勝利を目指してまいりますので、ファンの皆さまの変わらぬ応援をお願いいたします」

 

■日産自動車株式会社発表リリース
日産/NMC、2026 SUPER GT GT500クラスのチーム体制を発表
https://global.nissannews.com/ja-JP/releases/251209-01-j

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