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午前10時20分から始まったピットウォークの時間帯を利用して、ホームストレート上の特設ステージではSUPER GT参戦“100戦”を記録したチームスポンサーおよびドライバーを称える「SUPER GT 100戦参戦 表彰式」が行なわれた。

まず最初に「100戦参戦チームスポンサー表彰式」が行なわれ、No.64 Modulo CIVIC TYPE R-GTをサポートする『Modulo』でおなじみの株式会社ホンダアクセス 代表取締役社長の酒井富志也様とともに、Modulo Nakajima Racingの中嶋 悟監督、伊沢拓也選手、大草りき選手が登壇。2013年にNo.18 ウイダー モデューロ HSV-010へのサポートを開始し、現在は64号車のメインスポンサーとして第2戦富士大会で参戦100戦目を迎えた株式会社ホンダアクセスの酒井代表取締役社長に対し、坂東正明GTA代表から感謝状およびトロフィー、中嶋 悟監督から花束が贈呈された。

続いて行なわれた「グレイデッドドライバー表彰式」では、“地元”オートポリス大会(第7戦)で100戦参戦を達成した吉田広樹選手(No.52 Green Brave GR Supra GT)が埼玉GreenBraveサポーターズの五十嵐みささんとともに登壇。坂東代表からトロフィーとともに、チームカラーである“Green”をイメージした花束が贈呈された。

1983年12月生まれの吉田選手は2011年、GT300クラスにNo.69 サンダーアジア MT900Mでデビュー。その後もNISSAN GT-R NISMO GT3やPORSCHE 911、マークX MC、TOYOTA GR Supraなどを乗り継ぎ、GT300を舞台に大活躍。2023年にはNo.52 埼玉トヨペットGB GR Supra GTをドライブして、念願のチャンピオンに輝いた。吉田選手は「これまで一緒に戦ってきた先輩や仲間たちのおかげで今がある。これからもいいレースをして成長していきたい」とコメントするとともに、ファンや仲間たちへの感謝の気持ちを伝えた。
