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【予選上位コメント:GT300】
2位
No.60 Syntium LMcorsa LC500 GT
吉本大樹
タイム差を見ると“なんとかならんかったのか!?”って(苦笑)
「前戦の鈴鹿で非常に悔しい思い(最低重量不足で失格)をして、検証した結果いろいろ分かったことがあって……非常に残念ですし、なんとかならなかったのかなという気持ちもありますけど、鈴鹿でやっと自分たちのポテンシャルを見せることができましたし、今回のSUGOはクルマ的にも非常に合っていると思っています。
ここ(SUGO)で開催された86/BRZ Cupの際、舗装を貼り替えたことでダンロップ勢が非常に苦戦して、それを重く受け止めたダンロップさんが短い期間のなかでタイヤを開発してきてくれたんですね。今回、それをぶっつけで使っているんですけど、それさえ機能してくれればクルマは速いと思っていましたし、それが今日の条件とばっちりハマったこと、それから午前中の走り出しからいろいろアジャストしたこともプラスに働きました。
河野(駿佑)選手がQ1を(B組)トップタイムで通過してくれたので、なんとかポールポジションを獲りたかったんですけどね。予選2位はすごくいい結果なんですけど、タイム差(0.019秒)を見ると“なんとかならんかったのか!?”って(苦笑)。でも本番は明日なので、悔しい思いをした分、すべてをぶつけて、明日は絶対に取りこぼしがないようにしたい。ウチはチームのピット作業も速いですし、我々ドライバーが変なミスをせず、すべてを出し切って戦えば勝てると思っています。2001年(の最終戦)以来優勝していませんし、SUPER GTは条件がそろわないと勝てないレースなので、こうやっていろいろな条件がいい方向を向いている時に確実に勝ちにいくレースをしたいなと思います」
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3位
No.0 VENTENY Lamborghini GT3
小暮卓史
クルマのバランスが少しセンシティブで思うようにアタックができなかった
「午前中の公式練習で僕が一番最初にドライタイヤでアタックしたと思うんですけど、そのフィーリングでいうと、濡れている状況で1分18秒台が出ていたので、ドライだったらいいタイムが出るんじゃないかなと結構期待していました。でも、いざアタックしてみたら、クルマのバランスが少しセンシティブな状態で思うようにアタックができませんでした。ミスはなかったんですけど、公式練習での感触からしたら、もっとイケたんじゃないかなと。トップの16秒台は厳しかったかもしれませんが、自己ベストはもう少し伸ばせたんじゃないかなという気がしました。
今日の公式練習では(ドライでの)ロングができていないのでそこが一番の課題で、走れば走るだけタイヤの状態が悪くなってしまうので、そこをなんとか保たせられるよう考えていきたいと思っています。
予選3位ですから、明日は優勝したいですね。去年チャンピオンを獲ったのに、今年はまだ一度も表彰台にのっていないので、最低でも表彰台に上がりたいです」