- SUPER GTについて
- ニュース
- レース日程
- 順位
- チーム&ドライバー紹介
- English
- Japanese
【決勝上位コメント:GT300】
2位
No.7 CARGUY FERRARI 296 GT3
ザック・オサリバン
嬉しい気持ちと残念な気持ちが混在している
「とても荒れたレースだったと思います。結果として優勝できなかったことはとても残念ですね。最後にイレギュラーのピットインをしたのはガス欠です。燃費の計算ミスなのか、センサーの問題なのかまだ分かりませんが、それでピットインを強いられることになりました。残りわずかのタイミングのことで残念です。
今日はタフな戦いになり、オーバーテイクも難しかったですね。一方で良かったことは今日の結果をもってチャンピオンシップでさらにチャンスが生まれたことです。でも、正直やっぱり悔しい。レースが終わってあまり時間が経っていないので、まだ気持ちの整理ができないですね。表彰台に上がって嬉しい気持ちと勝利を逃して残念な気持ちが混在しています」
小林利徠斗
またチーム一丸となってやり直すしかない
「ペースは良かったですし、安定していましたし、優勝にかなり近いところにいるなと思っていたんですけど……燃料が足りないというアクシデントがあって、そういうことも含めてSUPER GTだと思うので、またチーム一丸となってやり直すしかないですね。
ただ、(自分が担当した)2スティントとも安定して速かったですし、最後まで諦めずに走り切ることができたので良かったです。
最終戦のもてぎはここ(オートポリス)ほど相性がいいとは思っていないんですけど、またチームみんなで最善を尽くしたいと思います」
澤圭太
勝てるレースを落としたのは残念だけど、強いレースは見せられた
「黄旗無視のペナルティと給油量の計算ミスが響いて、勝てるレースを落としてしまったのは残念ですけど、それでも2位だったので強いレースは見せられたのかなと思っています。“ミスなく”はできませんでしたけど、ミスを最小限にして表彰台でゴールできたのは、チャンピオンシップを考えれば最低限のことはできたのかなと思います。
チャンピオン争いができるところまでこられるとは思っていなかったので、最終戦では今回の反省点を活かして、来年以降に向けて、カーガイの新しい戦いを見せられればなと思っています」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
3位
No.0 VENTENY Lamborghini GT3
小暮卓史
自分のミスで優勝を逃してしまった
「僕がレースで暴れちゃいました。去年チャンピオンを獲ったにもかかわらず、今年は全然表彰台に上がれなくて。やっとここで3位になれたわけですが、ちゃんとレースができていたなら間違いなく優勝できたレースでもありました。目の前にチャンスがあったし、どうしても優勝したかったです。なのに自分のミスでそれを逃してしまったので非常に悔しくて仕方ありません。残念です」
元嶋佑弥
久しぶりにトップ争いができたので楽しかった
「スタートしてペース差があったんですけど、僕らはもともと(リヤタイヤ)2輪交換の予定だったので、そこで離されなければ、前に出るチャンスはあるかなと思っていました。でも、前に出たら出たで(タイヤがキツくて)かなりツラかったですね。いつもならフロントタイヤは2スティントぐらいはもつんですけど、今回は完全摩耗してしまって……それでもトップを守ることができましたし、久しぶりにトップ争いができたので楽しかったです。
レース中いろいろありましたけど、今年は表彰台にカスることもなかったので、今日の結果は本当に良かったです。
最終戦こそ、勝ちます!」