SUPER GT 2025 SERIES

JAPANESE FIA-F4 CHAMPIONSHIP

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【第8戦 もてぎ:予選日】 予選上位コメント/GT500

 

【予選上位コメント:GT500】

2位
No.1 au TOM’S GR Supra
坪井 翔

 

 

落ち着いて淡々と行けば、チャンスは来る

「コースインのタイミングは予定どおりでした。(コース上ではNo.100 STANLEY CIVIC TYPE R-GTが前にいたが)それによってなにか影響を受けたことはありません。普通にアタックもできました。ただちょっとびっくりしましたね。Q1で山下(健太)選手がトップタイム……しかも(2位に対して)ぶっちぎっていたので、クルマのパフォーマンスはあるのだろうということがわかっていました。それだけに(Q2では)ミスさえしなければ、フロントロウに並ぶことはできるのかなと思っていました。

チャンピオン争いが絡むところでのQ2となり、運転的にちょっとこじんまりとしちゃったというか(苦笑)、気持ち的にもドキドキしてしまって、アタックで行き切れなかったんです。結構悔しい予選になりました。山下選手のタイムと比較しても遅かったし、もし山下選手のタイムがあればポールポジションも獲れたと思います。僕自身がクルマの最大限を引き出せなかっただけに、個人的にはかなり悔しさが残ります。

ただ、目標はチャンピオンを獲ることだし、予選で欲をかいてミスをして4番手や5番手になったら、それこそ明日(の決勝)が大変ですからね。明日はやっぱり勝って(チャンピオンを)決めたい。フロントロウだとチャンピオンを獲れる位置だし、1台であれば全然抜けると思います。決勝ペースはあると思うし、勝って気持ちよく決めたいです。落ち着いて淡々と行けば、チャンスは来ると思います」

 

 

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3位
No.23 MOTUL AUTECH Z
千代勝正

 

 

最高の走りをチームのみんなと一緒に見せたい

「クルマもタイヤも、ともに持っている力を出し切りました。すべて力に換えることができたかなと思っています。SUPER GTではニュータイヤでの練習が朝(の公式練習)の一回しかないし、一発勝負の予選という意味ではみんな同じ状況だと思うのですが、今年はシーズン前半(の予選)においてとても苦労しました。予選でトップ10に入れないようなレースも何度かありましたしね。

そのなかで日産/NISMO全体ですごく努力してくれて、ブリヂストンさんも一緒になってクルマを作ってくれました。結果、トップ3のポテンシャルが出せたことをとてもポジティブにとらえています。そして、トップ2台(No.38 KeePer CERUMO GR Supra、No.1 au TOM’S GR Supra)に関しては称賛に送りたいですね。我々がもっと速くて強いクルマを作るためにも、いい刺激をもらったと思っています。

今日の予選の順位もいい結果ですが、来季に向けてもっと上を目指さなきゃいけないと思っています。明日(の決勝)に向けて、”みんながんばるぞ!”という気持ちですし、明日は明日で優勝して締めたいですね。今年はニスモフェスティバルがないこともあって、もてぎにはたくさんの日産ファンが来てくれていると思います。その前で最高の走りをチームのみんなと一緒に見せたいですね」

 

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