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9月20日、21日にスポーツランドSUGOで行われる『2025 AUTOBACS SUPER GT Round6 SUGO GT 300km RACE』において、以下のドライバーは第5戦までのGTAドライビング・モラルハザード防止制度の累積点数がペナルティ基準に達したために、以下の罰則が課せられます。
和田 久(No.22 アールキューズ AMG GT3)
内 容:
第5戦においてペナルティポイント3点が課せられ、累計ポイントが合計で6点以上となったため、次回出場大会の公式練習への後半1時間の参加禁止、且つ決勝レースのスターティンググリッドで4グリッド降格となります。
(2025 SUPER GT Sporting Regulations 付則-7・GTA ドライビング・モラルハザード防止制度4.2による)
モラルハザードとは
GTAでは「GTAドライビング・モラルハザード防止制度」を設けています。この制度はSUPER GTのレースを観戦していただいているすべてのファンの皆様に、質の高いレースをご提供するために、またすべてのレースの規範となるスポーツマンシップを構築し、モータースポーツの安全性を高めるためにGTAがガイドラインを定めたものです。
この制度はSUPER GT全戦及び公式テストにおいて適用され、ガイドラインを逸脱したドライバーには、モラルハザード防止制度で定めたペナルティポイント、レース開催時の走行制限またはレースへの参加制限か拒否等が課せられます。
またこの判定はGTAが選任したSUPER GT Driving Standard Observerが行うことになっています。