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日本ミシュランタイヤ株式会社が提供するキッズ向けのコンテンツ「ミシュランタイヤプレゼンツ タイヤサービス見学ツアー」が、昨年のSUPER GT第7戦、8戦に引き続いて、2019シーズン開幕戦の「OKAYAMA GT 300km RACE」の舞台となる岡山国際サーキットで開催となりました。
タイヤサービスとは、レースに必要となるタイヤを準備し、各チームのリクエストに応じたものを供給するためのスペースで、各タイヤメーカーが、参戦する全チームが使用するタイヤをそれぞれ何台ものトレーラーでサーキットに持ち込んで、サポートする各チームへサービスを行っています。
このタイヤサービス見学ツアー、通常は関係者のみしか入れないタイヤサービスの場に立ち入ることができ、実際にタイヤサービスに係るスタッフの仕事を間近で見ることが可能です。
この決勝日の午前中にオフィシャルステージで行われたステージイベント「集まれKids! プレゼント抽選会」の抽選に当たったキッズとその家族全員、合計14名が招待され、パドックに設けられたミシュランのタイヤサービスを訪問しました。
今回もスタッフが黙々とタイヤの組付け作業を行うスペースまでミシュランマンがアテンド。こどもたちはタイヤサービスももちろん、ミシュランマンにも興味津々です。実際にレース用のタイヤの空気を抜き、タイヤをホイールから外す作業を間近でみて、レースに使用しているタイヤと、市販しているタイヤとを比較体験しました。
雨の中レインウェアを着て、タイヤサービスに集まってきた子どもたちは、ミシュランのサービステントに入って、先ずは実際にレースに使用されるレース用タイヤの特徴などの解説を聞き、その溝のないタイヤを触って、感触や硬さを実感。さらに、サービススタッフがタイヤの空気を抜いて、ホイールからタイヤを外す作業を間近に観察です。
そんな興味津々の子供からは、一般の溝付きのタイヤとの違いについて質問が飛ぶ。実際にタイヤサービスのテントに用意されていたのは、フォーミュラE(電気自動車レース)用に使用されるもの、もうひとつは市販のタイヤで、いずれもタイヤのトレッド面には溝が掘られており、この溝から排水をする、といった説明も入り、参加者にとってはタイヤについて深く知る機会となったはず。
最後には、サービストレーラーの前でミシュランマンと記念撮影をして、記念グッズのお土産をもらっていったん解散。さらに、この参加者はグリッドウォークにも参加。グリッドに並んだミシュランタイヤを履く23号車を間近で見学。23号車を囲んで記念撮影したあと、それぞれにグリッドウォークを楽しみました。