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今季初となるサーキットに観客を迎えての大会となった、第5戦「たかのこのホテル FUJI GT300km RACE」。10月4日、富士スピードウェイでは、決勝レースを前にオープニングセレモニーが行われた。この直前にはエアロバティック・パイロットの室屋義秀選手によるダイナミックなフライトパフォーマンスが行われ、その余韻を残す中、午前11時40分にセレモニーがスタートした。
まず、株式会社GTアソシエイション(GTA)の坂東代表が挨拶。「やっと皆さんをサーキットに迎え入れることができました。本日はようこそお越しくださいました。心より御礼申し上げます」と深々とお辞儀をし、謝辞を述べた。
そして有観客の開催実現に向けてGTAとしてのコロナ対策を作り上げてきた経緯にふれ、「ウィズコロナの中、制約を作りながら来季に向けてお客さんとともにこのSUPER GTを盛り上げていきたい」と力強く今後の方針を語った。さらに来場のファンに向け「今日は音、そして匂い、繰り広げられるバトルをどうかご堪能ください。みんな、ありがとう」と熱いメッセージを送った。
続いて、シリーズスポンサーを代表してシリーズタイトルスポンサーである株式会社オートバックスセブン・代表取締役社長執行役員の小林喜夫巳様が「ようやく皆さんと一緒にこのレースを楽しむことが今日やってきました!」と笑顔で挨拶。グランドスタンドからは大きな拍手が湧き上がった。
そして、新型コロナウイルス禍で無観客ながらも開催を実施してきた4戦について、関係者に謝辞を述べた。今後の4戦に向けては「皆さまと一緒にこの富士、鈴鹿、そしてもてぎ、もう一度富士に帰って参ります。この4戦“Go To サーキット”で新型コロナに負けない、新型コロナに“一千倍返し”で、この(サーキットの)空気感を五感で楽しんでいきたいと思います!」と力強くスピーチし、セレモニーを締めくくった。