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グリッド・ア・ラ・カルト
決勝前のグリッドはお客様も多いうえに、各チームスポンサーのフラッグやレースクイーンたちの傘が彩りをそえて、とても賑やかで華やかな雰囲気になります。
ミシュランマンやこぐまのコディ、レクサスくま吉もドライバーやレースクイーンに負けず劣らずの人気ぶりだったんですが、くま吉の鼻の下、ちょっと伸びてません!?
また、塚越広大選手(No.17 KEIHIN NSX CONCEPT-GT)が『GT+』の撮影を受けていたり、No.31 TOYOTA PRIUS apr GTのグリッドでは記念撮影も行なわれていました。
そのほか、ドライバーや監督の表情はさまざまで、ポールポジションのJ.P.デ・オリベイラ選手(No.12 カルソニック IMPUL GT-R)や野尻智紀選手(No.8 ARTA NSX CONCEPT-GT)は引き締まった表情をしていて、レースに対する緊張感と気合いが感じられますね。
その一方で道上 龍監督(No.15 ドラゴ モデューロ NSX CONCEPT-GT)と高橋国光総監督(RAYBRIG NSX CONCEPT-GT)は意外とニコやかな雰囲気!?
今回、必勝体制で挑んでいる12号車のグリッドには、35年ものあいだ星野一義監督(当初は選手)を支援し続けているカルソニックカンセイの森谷弘史社長も激励に訪れていました。チームにとってきっと大きなパワーになったでしょうね。
パレードランを先導する静岡県警の白バイやパトカーもグリッドの最前列に並び、隊員のみなさんも記念撮影などに応じていました。
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各クラスの優勝者に『W-eco•p はまっ子どうし The Water賞』を贈呈
今大会の特別賞典として、GT500/GT300両クラスの優勝者に『W-eco•p はまっ子どうし The Water賞』が、横浜市水道局 経営責任職事業推進部長 富井孝様より贈呈されました。
優勝記者会見後には、その「W-eco•p」のPRのために作られた「はまっ子どうし The Water」のSUPER GT特製ボトル(非売品)を持って記念撮影も行なわれました。
*W-eco•pとは……SUPER GTが横浜市水道局とコラボした水源エコプロジェクトで、
「はまっ子どうし The Water」の中身は横浜市の水道水の水源である山梨県道志村の美味しい水となっています。
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お疲れさまでした! 次は鈴鹿1000kmで!!
セーフティカーのコースインやコースアウト、パーツの落下など、色々なハプニングがあった今回の富士戦。すっかり日も落ち、お客様もサーキットを後にされましたが、チームスタッフはまだクールダウンするわけには参りません。そう、大事な撤収作業の始まりです。
どんどん、トランスポーターがピット前に停車、続々と荷物が搬入されていきます。
パドック側では、戦い終えた車両も積載作業中。
今回、シーズン初優勝を達成したNo.12 カルソニックIMPUL GT-Rのピットは、照明器具のおかげで手元が明るく、作業も進むのではないでしょうか。
おおかた作業が終わる頃、もう一度、ピットロードへと出てみました。空が、抜けるような青さからすっかり濃紺色に変わっていました。そしてその先には三日月が。気持ちがホットしますね。週末は、多くのお客様にお越し頂きました。ありがとうございます。次戦のSUPER GTは、三重・鈴鹿サーキットが舞台です。1000kmレースの後に上がる花火も楽しみな一戦です。またサーキットでお会いしましょう!