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【The Voice_04】
決勝上位コメント/GT300
2位
No.65 LEON PYRAMID AMG
蒲生尚弥
今日の表彰台は全然悪くない
「今日はタイヤが厳しそうだったので、前半のスティントでなるべく引っ張って、そして後半を短くしようという戦略でした。(2号車はタイヤ無交換でしたが!?)僕らとしては、それは無理でしたね。ただ、今日このレース1度だけでなく、シーズンを通して考えれば、今日の表彰台は全然悪くないと思います。それに今後につながるレースができたと思うので、とてもいい一日だったと思います。表彰台に乗れて良かったです」
篠原拓朗
チームとしてはいいレースができたけど、僕は“それなり”
「去年のリベンジで優勝したかったんですけど叶わず、悔しい結果となりました。作戦面が違って、どうにもできない部分はありましたけど、チームとしては非常にいいレースができたと思っています。それをカテにここから先のレースでもいいレースをして、最終的にチャンピオンを獲れるように頑張りたいと思います。僕自身は引っかかるまではいいペースに走れていたので、“それなり”だったかなという感じです(苦笑)。
次の富士ではサクセスウェイトを積むので簡単なレースにはならないと思いますけど、いいレースを続けていけるように頑張ります」
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3位
No. 7 Studie BMW M4
荒 聖治
予選も決勝もニクラスに助けてもらった
「ニクラスが予選も決勝も素晴らしい走りで頑張ってくれて、本当に助けもらいました。デビューレースで3位ですからね。ちゃんとSUPER GTのルールを理解して、クリーンに速くて、勝負かけても危なくない抜き方ができる21歳です。僕自身が教えることはそんなになくて、クルマをどうやって作っていこうかとか、タイヤをどうやって選んで、どういうふうにクルマのセットアップを合わせるかとか、あとは日本独特のマナーみたいなものをアドバイスしているだけで、彼の才能ですね。僕自身は“ボチボチ”です(笑)。
開幕戦で3位表彰台は非常に幸先のいいスタートになりました。次のレースでも今回のようにきちっと走って、今年こそチャンピオンの権利をもって最後まで戦えるようにしたいです」
ニクラス・クルッテン
デビューレースでいいパフォーマンスができて嬉しい
「第1スティントを担当した荒選手がすごくいい仕事をしてくれました。ドライバー交代後もとにかくタイヤをセーブすることを心がけましたが、それがとてもうまくいったと思います。今回のレースではとりわけハードプッシュしたわけでもなく、まずタイヤをマネージメントすることを意識していたこともあって、正直なところ、自分のスティントでは何番手を走っているのか知らなかったんです(笑)
チームエンジニアに『4番手だよ』と教えてもらったんですが、3位、2位のクルマが視野に入ったので、残り15周あたりから少しプッシュするように走りました。そこで52号車の吉田(広樹)サンといいファイトができました。とても楽しめました。デビューレースでいいパフォーマンスができて嬉しいですね。
SUPER GTのレースにも興味があったので、次のレースで戦うのが楽しみです。第2戦富士にはブルーノ(スペングラー)さんが戻ってくるんですが、今年の富士ではテストでも好調だったので、昨年以上の結果が残せると思います」