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【Catch Up_01】
新境地に臨む
シーズン2戦目の今回。今年のルーキーにとっては、まだまだ”学びの真っ只中”なのか、それとも!? 開幕戦に続き、飛躍のシーズンにしようと戦いに挑む名取鉄平選手(No.24 リアライズコーポレーション ADVAN Z)とニクラス・クルッテン選手(No. 7 Studie BMW M4)のふたりをご紹介しましょう。
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No.24 リアライズコーポレーション ADVAN Z
名取鉄平
もっともっと勝負がしたい
「GT300クラスのときから同じチーム(KONDO RACING)で走っているので、チームにはすっかり馴染んでいます。確かにエンジニアやメカニックは違いますが、もうオフの間から何度もテストをやっているし、その辺は全然もう大丈夫。GT500に上がったからといってプレッシャーを感じることもないです。
(ベテランの松田次生選手とコンビを組むことになったが)そこを意識することなく、まず自分が頑張ることが大事だと思うし、やれることをやるだけでそれはどこで戦おうと変わらない、と思っています。開幕戦では厳しい戦いになってしまったので、今のところ、まだGT500でレースをしていないという感じがしています。もっともっと勝負がしたいですね。戦える状況で、しっかりと自分のパフォーマンスを発揮したいと思っています」
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No. 7 Studie BMW M4
ニクラス・クルッテン
ファンのみなさんと一緒に楽しいレースができたら嬉しい
「レース参戦する前から、SUPER GTの素晴らしさは耳にしていました。楽しみながらレースに臨んでいます。開幕戦では、みんなですごくいい仕事をやって早速3位表彰台に上がれたので、チームとして最高のシーズンスタートになりました。
今回はサクセスウェイトもあるし、僕にとってはあまり走る時間が多くない状況だし、毎回異なるサーキットに挑むことになるんですが、レースごとにいろんなことをたくさん吸収し、最終戦に向けてきちんと結果を残していけたらと考えています。ファンの皆さんからも応援してもらっているので、一緒に楽しいレースができたら嬉しいですね。
SUPER GTに参戦することになって初めて日本に来たのですが、ホント、日本が大好きになりました。日本食で気に入ったのはすきやきですね(笑)。そうそう、僕のことはぜひ”ニッキー”って呼んでくださいね」