SUPER GT 2025 SERIES

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The Voice_02:予選上位コメント/GT300

The Voice_02:予選上位コメント/GT300

 

 

【The Voice_02】
予選上位コメント/GT300

 

 

2位/No.61 SUBARU BRZ R&D SPORT

 

 

 

 

 

井口卓人(Q1担当)
悔しいけどトップタイムは見えなかった

 

「(ポールポジションの)777号車に大きく離されてしまったのが一番の問題。朝の公式練習の時に比べれば感覚的には良かったんですけど、もう少しタイムを伸ばしたかったですね。悔しいですけど、正直、トップタイムは見えませんでした。それでも山内選手が頑張って2番グリッドを獲れたので、ここからしっかりレース展開を作って、3時間の長いレースではうまく作戦を組み立てながら、明日は笑って終わりたい。

 雨はいろいろな(マイナス)要素があるので難しくなりますけど、新しいダンロップのウエットタイヤのパターンが実際のレースでどのような力を発揮するのか気になるので雨なら雨がいいですね。雨×スリックはイヤです(笑)」

 

 

山内英輝(Q2担当)
しっかりパフォーマンスは出し切れたけど……

 

「僕も雨×スリックはイヤです(笑)。
 予選のフィーリングは良くて、そのなかでしっかりパフォーマンスを出し切れたのは良かったと思っています。でも、あとコンマ5秒を出せるようなスーパースターになれたら良かったんですけど(笑)……そんなふうに満足せずに頑張れたら、もっと成長できるのかなと思っています。

 明日はフロントロウからスタートできるので、ふたりでいい走りをしたいと思っています。雨になったり、いろいろなシチュエーションがあると思うんですけど、そこはチームが助けてくれると思うので、みんなを信じて頑張りたいと思います」

 

 

 

 

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3位/No.2 muta Racing GR86 GT

 

 

 

 

平良 響(Q1担当)
3位だけど、自分としてはミスがあったので満足できず

 

「公式練習から調子が良かったので、予選に向けては“イケるんじゃないかな!?”と思っていました。実際には路面温度が上がったタイミングだったのでタイヤの温め方とかを考えながらいって、それがうまくいって予選3位を獲ることができました。ただ、僕としては細かいミスが続いていたので満足いくような予選ではなかったです。

 54kgのサクセスウェイトは“曲がらない”“止まらない”“進まない”ですし、明日の決勝は天候が荒れそうな気配があるので、それに合わせた作戦と臨機応変なコミュニケーションをしっかり取っていきたいと思います。この(3位の)ままゴールできるように“晴れ”がいいですね」

 

 

堤 優威(Q2担当)
気温が下がり、エンジンが回ったことによるタイム

 

「ちょっと日が落ちて気温も下がったことでエンジンが回るようになったことによるタイムだったと思います。僕が今日一日乗ったなかでは中古タイヤにもかかわらず、すごくグリップ感がありました。

 タイヤ自体も”攻めた”タイヤというか……ここでの(GTE主催の)テストでも走らせましたが、今回(実戦で)初めて使うタイヤで、それがうまく力を発揮してくれたと思います。

 明日は天候次第で雨混じりの路面になりそうなので、ちょっと柔らかめのタイヤを選択したんです。それが決勝でどこまでもつかによっては(いい結果を)期待できるのかなと思います。これだけ重い(54kgのサクセスウェイト)クルマでこのタイムが出せたので、明日の決勝レースも頑張ります」

 

 

 

 

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