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2024 AUTOBACS SUPER GT第6戦『SUGO GT 300km RACE』の公式予選は、9月21日、宮城県のスポーツランドSUGO(1周3,586m)で行われる予定だったが、折からの悪天候により中止になった。なお、22日の決勝レースの先頭グリッドにGT500クラスはNo.38 KeePer CERUMO GR Supra(石浦宏明/大湯都史樹)、GT300はNo.20 シェイドレーシング GR86 GT(平中克幸/清水英志郎)がつくことになった。
スポーツランドSUGOがある村田町は朝からかなりの雨が降っていた。当初、公式予選は午後2時45分から始まる予定だったが、その時間になっても雨量は減らず。天候の回復を待って午後2時55分、午後3時05分と2度にわたって開始時刻が延期された。しかし天候回復の見込みが立たず、競技団と監督によるミーティングが行われた結果、今大会の予選中止が決定された。
なお22日の決勝レースのスターティンググリッドは、21日午前に行われた公式練習の各車ベストタイムをもって決められた。これによりGT500クラスはNo.38 KeePer CERUMO GR Supra(石浦宏明/大湯都史樹)が先頭グリッドからスタートする。ただし、予選結果で授与されるシリーズポイント(ドライバーのみ)は、今大会のスターティンググリッド順においては付与されないことになった。
決勝スターティンググリッドの2~4番手はNo.14 ENEOS X PRIME GR Supra(大嶋和也/福住仁嶺)、No.19 WedsSport ADVAN GR Supra(国本雄資/阪口晴南)、No.36 au TOM'S GR Supra(坪井翔/山下健太)となり、グリッドの前2列をTOYOTA GR Supra GT500勢が占めることとなった。Nissan Z NISMO GT500勢の最上位はNo.12 MARELLI IMPUL Z(平峰一貴/ベルトラン・バゲット)のグリッド5番手。Honda CIVIC TYPE R-GT勢の最上位はNo.64 Modulo CIVIC TYPE R-GT(伊沢拓也/大草りき)の同6番手だった。
GT300クラスは、No.20 シェイドレーシング GR86 GT(平中克幸/清水英志郎)がクラス先頭グリッドとなる。以降、グリッド2~4番手はNo.61 SUBARU BRZ R&D SPORT(井口卓人/山内英輝)、No.777 D'station Vantage GT3(藤井誠暢/チャーリー・ファグ)、No.7 Studie BMW M4(荒聖治/ニクラス・クルッテン)となった。