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開会宣言を経て、いよいよ決勝スタートへ
昨日のスケジュールが悪天候のためキャンセルとなり、予選および決勝レースが同日開催となるワンデイスケジュールとなった2024 AUTOBACS SUPER GT Round7「AUTOPOLIS GT 3Hours RACE」。
慌ただしいスケジュールに加え、今年一番の寒さとなりましたが、青空の下、決勝レースのスタートの時を迎え、株式会社オートバックスセブン オンラインアライアンス事業統括 細谷賢一様による開会宣言が行なわれました。
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秋空広がるオートポリスに、国歌が響きわたる
決勝直前のオートポリスは、白い雲と青い空がやさしく調和し、寒いものの穏やかな日差しに包まれました。通常よりも長い40分間のウォームアップ走行を終え、グリッドには出走車両が整列。近づくスタートを前にいやおうなしにテンションが上がります。
そして、フォーメーションラップ開始5分前にはシンガーソングライターのMICA(みか)さんによる国歌独唱が行なわれ、やわらかな声がサーキットに響きました。さぁ、いよいよ3時間レースのスタートです!
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決勝を前に、大分県知事の挨拶が紹介される
午前中は薄曇りのどんよりとした空に占領されていたオートポリスですが、午後に入ると冷たい風は吹き続けてはいるものの、空が明るくなり、時折日差しが照るまで天気が回復しました。また、グリッドウォークにも多くのお客様が詰めかけ、大盛況となりました。
スタート進行中のグリッド上では大分県西部振興局の石井聖治局長が大分県知事の挨拶を代読。フェスティバルガーデン奥には、アウトドア施設のある奥日田ファンゾーンが出現しており、お子さまも存分に楽しむことができるとのこと。また、県内の日田や九重といった観光エリアにも足を運んでくださいとアピール。一方、乳がん検診啓発の一環である「ピンクリボン運動」アピールのための出展ブースについても紹介されました。
最後には、「最高の興奮、感動を与えるようなレースを見せてほしい」とレースを控えたドライバー、チームに対してエールを送られました。