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最終決戦、勝利の女神が微笑むのは!?
GT500クラスのチャンピオン争いで18点リードして、この鈴鹿に臨んだNo.36 au TOM'S GR Supraの坪井 翔&山下健太組が予選でポールポジションの3点をプラスして早々にタイトルを獲得。そのため、明日はきっと、全チームがただただ優勝を目指して、本当の“ガチンコバトル”を見せてくれることでしょう。
一方のGT300クラスは11点差を追いかける立場のNo.88 VENTENY Lamborghini GT3の小暮卓史&元嶋佑弥組がポールポジションを獲得して、ポイントリーダーのNo.65 LEON PYRAMID AMGの蒲生尚弥&篠原拓朗組との差を8点に縮めたうえに、65号車は予選10位と後塵を拝し、No.2 muta Racing GR86 GTの堤 優威&平良 響組にも可能性が残っていて、チャンピオン争いの行方が分からなくなりました。
GT500クラスの“ガチンコバトル”と、GT300クラスの“チャンピオン争い”はどんなドラマを見せてくれるのでしょうか? 予測不能なエンディングをどうぞお楽しみに!
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GT300ポールシッターが「タイヤ抽選」を担当
予選終了直後のポールポジション記者会見の席上で行なわれる決勝スタート時の装着タイヤを決める「タイヤ抽選」。
いわゆる“くじ引き”で、通常はGT500クラスのポールシッターがその役割を担っているのですが、今回は予選でGT500のチャンピオンが確定してしまったため、担当者の“粋な計らい”で、まだタイトル争いが決着していないGT300のポールシッターであるNo.88 VENTENY Lamborghini GT3の元嶋佑弥選手にその権利を委ねました。
その元嶋選手は神妙な面持ちで2枚のカードが入っている箱の中に手を入れて……取り出したのは「B」のカードでした。このふたりの笑顔が意味するのは……!?
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