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名古屋圏や近畿圏からのアクセスに優れ、最寄り駅からバスやタクシーで10〜15分ほどと、公共交通機関でも気軽に行けるサーキットです。
また遊園地やホテルも併設されており、ファミリーや友人達と遊ぶ場所としても親しまれています。
鈴鹿サーキットは日本最初の本格サーキットとして1962年に開業して以来、F1やSUPER GTなど国内外のメジャーレースを開催しています。
コースは世界的にも珍しい立体交差のある8の字型で、2本のストレートと多彩なコーナーが配置されており、テクニカルでありながら高速系でもある選手や観客からも人気のコースです。
01 メインストレート
快適なスタンド観戦席があり、スタートやゴールはもちろん大型ビジョンも常設されてレース全体も分かりやすい定番スポットです。限定の屋内特別席もあります。
02 第1コーナー/第2コーナー
パッシングポイントである第1コーナーとそれに続く第2コーナーは、カーブ外側を囲むようにスタンド席があります。ここも人気の観戦ポイントです。
03 ASURA S字コーナー
アクセル操作でクイックに切り返すASURA S字コーナーは、マシンの躍動感が楽しめます。カメラマンも多い撮影ポイントです。
04 逆バンク/NIPPOコーナー
コーナーの傾きが本来と逆だとドライバーが錯覚しやすい「逆バンク」とそれに続くNIPPOコーナーは、コース図では単純ですが難しいポイントです。
05 デグナーカーブ
ドイツ人の名ライダーのエルンスト・デグナー選手がトップ走行中に転倒したことからこの名になったコーナーです。その当時は1つのカーブでしたが、現在はインとアウトの 2 つを総称してこう呼ばれます。
06 NISSIN ブレーキ ヘアピンカーブ
ヘアピンの曲がった部分のようにぐるっと回り込む低速コーナー。スピードが遅、パッシングポイントでもあるのでカメラマンに人気のポイントです。
07 スプーンカーブ
スプーンの様なカーブの形をした複合コーナーです。レースのバトルで は駆け引きも見られ、予選ではこの後のストレートへスピードを乗せるた めの加速感が気持ちいいです。
08 130R
コース図で見ればしっかり曲がっていますが、予選のタイムアタックではノーブレーキで駆け抜けることもある超高速コーナーです。ドライバーにとっても非常にエキサイティングなポイントです。
09 日立 Astemo シケイン
クランク状の連続コーナーを切り返しで抜ける低速コーナーです。定番のパッシングポイントであり、近接バトルが見たいならお薦めです。
コース全長 | 5,807m |
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コース幅 | 10〜16m |
高低差 | 52m |
最大直線長 | 1,200m(西ストレート) |
コースレコード |
GT500 クラス 1'44.112 / 国本雄資 / WedsSport ADVAN GR Supra GT300 クラス 1'55.531 / 中山 雄一 / K-tunes RC F GT3 |