SUPER GT 2025 SERIES

JAPANESE FIA-F4 CHAMPIONSHIP

News

【第1戦 岡山:決勝日】オープニングセレモニーでオートバックスセブンの堀井代表取締役社長とGTA坂東代表が挨拶

 2025 AUTOBACS SUPER GT開幕戦岡山の決勝レースを控えた午前11時10分、2025シリーズのオープニングセレモニーが始まった。。

 まずは、株式会社GTアソシエイション(GTA)の坂東正明代表が壇上に姿を見せ、来場したお客様へお礼を述べた。さらに、「GT500が15台、GT300が28台の合計43台、そして86名の精鋭たるドライバーがここに集まり、今年を迎えることができました。我々は、チーム、マニュファクチャー、タイヤメーカー、レースアンバサダー、オフィシャル、オーガーナイザーとともに日本のモータースポーツ界を今後も盛り上げていきます」と語った。また、あいにくの天候にもかかわらず、開幕戦を見届けようと足を運んでくれたファンへ感謝の意を表した。

 

 

 「日本のモータースポーツも、F1をはじめWEC(世界耐久選手権)、WRC(世界ラリー選手権)、フォーミュラEと世界選手権が今年も4つ行なわれるなど、どんどん盛り上がりを見せています。我々は、日本のモータースポーツ界のなかで核となり、基礎、基盤を作るために一生懸命努力していきます。より多くのお客様にサーキットへ来ていただける環境作り、ワクワクドキドキする夢と感動を与えられるモータースポーツを作り上げたい。またサーキットに来て、このレースを見たい、そんなレース作りを構築するために今年も一生懸命努力してまいります」と述べ、これまでと変わらぬ支援と応援を呼びかけた。

 

 

 続いて、シリーズタイトルスポンサーである株式会社オートバックスセブンの堀井堀井勇吾 代表取締役社長が登壇。坂東代表同様、悪天候のなか、来場したファンへの感謝を述べた。また、「オートバックスは、人とモビリティの未来をもっと楽しく、もっと自由にという理念のもと、カーライフの進化と可能性に挑戦をし続けてまいりました。この思いは、SUPER GTのレースの世界も同じであります。レースにおけるスピード、情熱、そして挑戦。サーキットで起こるすべてのドラマが私たちの心を打ち、明日への活力につながります。今年も、トップドライバーによる熱いレース、チームによる戦略、創意工夫、そしてファンの皆さまによる温かい声援により、SUPER GTはさらに魅力的なステージに上り詰めることでしょう。オートバックスも、モータースポーツの感動をぜひ多くの方々に知っていただくべく、タイトルスポンサーを通じてこれを支えていきたいと思っております。今シーズンも熱い戦いが繰り広げられることを確信しています。皆さまと共にこのシーズンを駆け抜けてまいりましょう」と熱く語り、2025 AUTOBACS SUPER GTシリーズの開幕を高らかに宣言した。

 なお、時を同じくして、各チームのピット前にはドライバー、監督をはじめ、メカニックなどチームスタッフが整列。来場したファンからに向けて手を振り、善戦を誓った。

 

AUTOBACS
  • TOYOTA GAZOO Racing
  • Honda RACING
  • NISSAN
  • SUBARU
  • BOSCH
  • J SPORTS
  • PONOS
  • ETS
  • GRAN TURISMO
  • TORAY
  • sevenxseven
To Top