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決勝日となる4月13日(日)、岡山国際サーキットで開催された「2025 AUTOBACS SUPER GT Round 1/OKAYAMA GT 300km RACE」において、岡山県警察のパトロールカーの展示、乗車体験などが実施された。
これは、SUPER GTと開催サーキットがある地元警察による交通安全啓発活動の一環でもある。朝からの雨が次第に回復するなかで始まったピットウォーク時には、パトロールカーを展示。コース上に展示された車両の前で敬礼し、記念撮影をする親子や車両の説明を受ける観客の姿も見受けられた。
また、決勝レースを前にしたグリッドウォークに合わせ、ピエール北川レースアナウンサーが岡山県警察からのお知らせを代読。ちょうど新入学や転勤等、交通環境の変化を伴う時期であることから、重大な交通事故発生のリスクが高まることに触れ、「横断歩道での歩行者優先の徹底」を呼びかけ、最後には「『安全な速度』と『歩行者優先』を徹底して、安全運転のトップドライバーを目指しましょう」と締めくくった。
なお、当初の予定では、決勝レースにおいて警察車両が先導してパレードラップを実施する予定であったが、降雨による悪天候を受けて取り止めとなっている。