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□公式練習 天候:晴れ| コース:ドライ | 開始前(9:20)18℃/24℃、中盤(10:00)19℃/27℃、終盤(10:30)20℃/29℃、専有走行前(11:00)22/30℃,終了(11:30)23/31℃。
公式練習は午前9時30分にコースオープン。今回も85分間の2クラス混走と10分間のフルコースイエローテストに続いてGT500、GT300各クラスの専有走行が各10分間で行われた。この日の天候は晴れ。路面はドライと絶好のコンディション。開始直後にGT300車両がトラブルによりストップしたことで早くも赤旗中断となるが、9時37分に走行が再開されてからは大きなアクシデントもなく、セッションは順調に進行した。

GT500クラスは序盤から各車ハイペースでタイムを削り合い、目まぐるしくトップが入れ替わる展開に。そうした中で7周目に塚越が1分19秒129を叩き出したNo.17 Astemo HRC PRELUDE-GT(塚越広大/野村勇斗)が混走のトップタイムを獲得。2番手には9周目に1分19秒346を記録したNo.38 KeePer CERUMO GR Supra(大湯都史樹/小林利徠斗)が続き、No.39 DENSO KOBELCO SARD GR Supra(関口雄飛/サッシャ・フェネストラズ)が3番手。No.12 TRS IMPUL with SDG Z(平峰一貴/ベルトラン・バゲット)が4番手につける。
午前11時15分より行われたGT500クラスの専有走行では混走トップの17号車が野村、2番手の38号車も小林とGT500ルーキーの2人がアタックを任された。ディフェンディングチャンピオンのNo.36 au TOM’S GR Supra(坪井翔/山下健太)は坪井がステアリングを握る。
まずは39号車のフェネストラズが自身の51周目に1分18秒986を叩き出してトップに躍り出ると、52周目には1分18秒635までタイムを縮める。36号車の坪井も53周目に1分18秒996を記録してそれに続くが、ルーキーの野村が駆る17号車が40周目に1分18秒931で2番手に入ってきた。
さらにNo.16 #16 ARTA MUGEN HRC PRELUDE-GT(野尻智紀/佐藤蓮)の佐藤も52周目に1分18秒980を記録して3番手に続く。以下は、36号車、No.100 STANLEY HRC PRELUDE-GT(山本尚貴/牧野任祐)。そして6番手にNo.12 TRS IMPUL with SDG Z(平峰一貴/ベルトラン・バゲット)が入り、Nissan Z NISMO GT500勢最上位につけた。
もう1人のルーキー、38号車の小林も45周目に1分19秒514とまずまずのタイムを記録したものの、大湯のベストタイムを上回ることができず。38号車としては8番手で公式練習を終えている。



エントリーリスト通りの29台が出走した。開始から4分でNo.25 HOPPY Schatz GR Supra GT(松井孝允/洞地遼大)の松井がアウトラップ途中で、自らマシンをコース外に出してストップする。このため赤旗となって走行は一時中断。トラブルはすぐに改善したようで、25号車は自走でピットに戻って赤旗は2分ほどで解除となる。
そして開始から17分でNo.2 HYPER WATER INGING GR86 GT(堤優威/卜部和久)の堤が1分26秒518を記録してトップに立つと、次の周では1分26秒348と更新していく。するとNo.4 グッドスマイル 初音ミク AMG(谷口信輝/片岡龍也)も2番手に浮上。以下にはNo.30 apr GR86 GT(永井宏明/平良響)、No.61 SUBARU BRZ R&D SPORT(井口卓人/山内英輝)、No.56 リアライズ日産メカニックチャレンジ GT-R(ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ/木村偉織)が続いていた。
セッションも中盤となる10時ちょうどを過ぎると、No.52 Green Brave GR Supra GT(吉田広樹/野中誠太)の吉田が1分26秒612を出して2番手に浮上する。その後、地元岡山に本拠を置くNo.96 K-tunes RC F GT3(新田守男/高木真一)が5番手に食い込んできた。
11時5分からは、10分間のGT300クラス専有時間となる。思いのほか路面温度が高いのか、もしくは多くのチームが使用タイヤの温存を選んだのか、この時間帯でトップ10のタイム更新はなかった。トップ15までみれば、GT300クラス新規参戦のNo.32 ENEOS X PRIME AMG GT3(石浦宏明/鈴木斗輝哉)がタイムを更新して13番手に上がってきた。
このまま公式練習は終了となる。結局、クラストップは混走時間序盤にタイムを出したNo.2 HYPER WATER INGING GR86 GT。これにNo.52 Green Brave GR Supra GT,No.4 グッドスマイル 初音ミク AMGが続いて、上位3チームとなった。


サッシャ・フェネストラズ(No.39 DENSO KOBELCO SARD GR Supra)
「僕らにはこのコースでのポテンシャルがある」
結果としていいタイムを出すことができましたが、セッションの内容そのものに手応えがありました。とはいえ、一番大事なのは今日の午後。つまり予選ですよね。そこで結果が決まるわけですから。このセッションでのトップよりも予選のトップ。なので、このあとどうなるか結果を待つしかないですよね。
今年はオフシーズンのテストでもセットアップでいいものが見つかったし、ポテンシャルも上がってきたと感じています。いろいろアプローチできると思います。昨年の岡山でもそうでしたが、僕らにはこのコースでのポテンシャルがあると思っています。予選は良くなかったけれど、決勝で結果を出しましたしね(予選15位から決勝3位)。今年もいい戦いはできると思ってますが、オーバーテイクも難しいコースなので、まずは良い予選にしないと。予選Q1はユウヒ(関口雄飛)になるか、僕になるのか…まだ決まっていませんが、がんばります!
堤 優威(No.2 HYPER WATER INGING GR86 GT)
「“元気が出る”結果で幸先いいスタートを切れた」
シーズンオフ中にテストがたくさんあったので、(トップタイムは)テストをしっかりこなした結果だと思っています。ただ、朝イチの路面温度が低い状況で出たタイムで、周りはまだチェック走行だったと思いますし、その後、卜部(和久)選手がニュータイヤを履いたんですけど、そんなにいいタイムは出なかったので、結果的にタイムを出したタイミングが良かっただけなのかなと。でも、チームのみんなやスポンサーさんにとっては元気が出る結果だと思うので、幸先いいスタートを切れたんじゃないかなと思います。
卜部選手は今年ルーキーイヤーですけど、予選でしっかり走ってもらって、トップを獲れるようにみんなで頑張ります。僕自身はプレッシャーとかないので、その時のクルマの最大限のパフォーマンスは発揮できると思うんですけど、ライバル勢がどれだけ上げてくるか分からないので、そこは焦らず、自分たちの速さを見せればいいなと思います。