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【予選上位コメント:GT500】
2位
No.1 au TOM’S GR Supra
坪井翔
今日の悔しさを明日のレースで晴らしたい
「ギリギリのタイム差(0.075秒)で敗れて……悔しい気持ちしかないです。2周アタック(でタイムを出すこと)を選択したのが間違いだったかな。1周で(タイムを)合わせられたら良かったんですが、ちょっと”安牌”(無難)っぽくなっちゃったかなって。14号車もそういう風に行くって言ってたんで、それに合わせればいいかなと思ったんですけど、多分、走っている最中に向こう(14号車の福住仁嶺)はそうじゃないって判断して(ワンアタックに)変えたと思うんです。そういう風にできなかった自分の責任もあるし、とはいえ、2周アタックしてもセクター3をもう少しまとめられていれば、あのタイム差だったら(ポールポジションを獲る)チャンスがあったのかなと思います。(クルマを降りたあと、福住を称えに行ったが)極限の緊張のなかでともにアタックしていたので、(トップタイムを出すことが)どれだけ大変なことかはわかってはいるつもりです。そこで負けたわけだから、素直に”おめでとう”と。でも、”明日は負けないよ”って、いう感じでした。
(14号車の福住には)”また負けたかぁ”って感じです。1号車としては、予選でバッチリと前に行くというシーズンをなかなか送れていないです。そこを解決したかったんですけどね。運転手、クルマ、全部を総合的に見て、予選のパフォーマンスに関してはもう少し上げる必要がありますね。一方で、ロングは得意なので、決勝には自信があります。明日はどんなコンディションであれ、今日の悔しさを明日のレースで晴らしたいと思います。やっぱり勝つことが重要ですからね」
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3位
No.24 リアライズコーポレーション ADVAN Z
松田次生
このポジションを活かせるよういい戦いをしたい
「最後のタイミングでピットアウトした理由ですか? 持ち込みのタイヤには関係なくて、ただウォームアップをそんなに長くしなくても大丈夫かなっていう感じだっただけです。とりあえず、自分たちのウォームアップは結構早いだろうなっていうのがわかっていたので、遅いタイミングでコースインしました。
今シーズンに向けて、ヨコハマタイヤさんに僕たちの考えとしてリクエストしたものをトライしたんですが、それが今回は結構うまくいったという感じですかね。加えて、クルマのセットアップもすごくいい方向に持ってこれたと思います。(名取)鉄平のセッションで試したことが良くなかったので、僕のときに戻したんですが、それも良かったですね。しっかり仕事をしてこのポジションを取ることができて良かったです。ただ、明日の決勝は天気が気になるところ。今日みたいな天候なら、ドンピシャなんですけどね。まずはこのポジションを活かせるよういい戦いをしたいと思います」