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2026 AUTOBACS SUPER GT第2戦『FUJI GT 3Hours RACE GW SPECIAL』の公式予選が5月3日、静岡県の富士スピードウェイ(1周4,563m)で行われた。例年ゴールデンウィークに数多くの観衆を集めて行われるこの大会。この日の予選も高い緊張感の中でスタート。GT500クラスではQ1もQ2もGR Supra GT500がしのぎを削り、ポールポジション(予選1位)はNo.14 ENEOS X PRIME GR Supra(福住仁嶺/大嶋和也)の福住が獲得。GT300クラスは今年から新エンジンを投入したNo.61 SUBARU BRZ R&D SPORT(井口卓人/山内英輝)の山内がコースレコードを更新する速さを発揮して、クラス予選1位を獲得した。この2チームは、明日5月4日の決勝レースを各クラスの最前列からスタートする。
□公式予選 天候:Q1/Q2:曇り | コース:ドライ | 気温/路面温度 GT300 Q1開始時:21℃/27℃、Q1終了時:20℃/26℃、GT300 Q2開始時:19℃/25℃、Q2終了時:19℃/25℃。
午前こそ晴天に恵まれていた富士スピードウェイだが、公式練習後のピットウォークの最中から雲が厚くなり、強い風が吹き荒れた。その中、午後2時20分から公式予選がスタート。GT300クラスのQ1開始時の気温は21度、路面温度は27度、路面はドライというコンディションだ。
Q1のGT300 A組は15台が出走。最初の数周はタイヤの温度を上げるため、ウォームアップ走行を行い、タイヤのコンディションが良くなるに連れてタイムが上がっていく。まず1分35秒285という好タイムを記録したのは、公式練習でも首位だったNo.61 SUBARU BRZ R&D SPORT(井口卓人)で、A組のトップでQ2進出を決めた。No.31 apr LC500h GT(小山美姫)とNo.11 GAINER TANAX Z(富田竜一郎)が2、3番手で続いた。
昨年の第2戦富士で劇的な大逆転勝利を飾ったNo.6 UNI-ROBO BLUEGRASS FERRARI(ニクラス・クルッテン)は、残念ながらQ1で予選を終えた。
続いて14台が出走したQ1のB組が行われる。A組よりも僅差の争いが展開されるなか、こちらも終盤になると各車がタイムアップ。1分35秒525というベストタイムを記録したNo.60 Syntium LMcorsa LC500 GT(河野駿佑)が、トップでQ2進出を果たす。2番手につけたのは1分35秒711を記録したNo.56 リアライズ日産メカニックチャレンジ GT-R(木村偉織)。3番手にはNo.52 Green Brave GR Supra GT(吉田広樹)が1分35秒866で続いた。
Q2進出の9番手に0.042秒届かなかったNo.30 apr GR86 GT(織戸学)以下が、ここで脱落となった。


GT500クラスのQ1を終えて午後3時13分から迎えたQ2。このころには雨もぱらついて、ウエット宣言(雨用タイヤの使用許可)が出されたが、Q2進出の18台はスリックタイヤでコースに出ていく。慎重にタイヤをウォームアップさせアタックラップに入っていくが、チェッカーまで1分を残し、No.61 SUBARU BRZ R&D SPORT(山内英輝)が、自らが2021年に記録したコースレコードである1分34秒395を更新する、1分34秒314を記録しトップに立った。
このタイムをターゲットに各車がアタックを展開していったが、61号車のタイムには誰も近づけない。結果、2番手に0.748秒差を付けて、No.61 SUBARU BRZ R&D SPORT(井口卓人/山内英輝)が圧巻のポールポジションを獲得した。山内とBRZは昨年最終戦もてぎ以来のポールポジションで、自身の通算最多記録を17回に更新してみせた。新エンジンの初戦となる開幕戦岡山は結果を残せなかったが、いよいよ真のスピードを発揮したといえよう。
2位はNo.31 apr LC500h GT(小高一斗)がつけた。そしてQ2最後に滑り込みで1分35秒255にタイムを上げたNo.52 Green Brave GR Supra GT(野中誠太)が3番手となる。そしてNo.11 GAINER TANAX Z(大木一輝)が4位、その後ろには前年王者のNo.65 LEON PYRAMID AMG(蒲生尚弥)がつけた。
