SUPER GT 2026 SERIES

JAPANESE FIA-F4 CHAMPIONSHIP

News

【第3戦 もてぎ】From the Driver:タイトルを争う2チームに聞く〜明日の戦いに向けて〜

 

※暫定結果発表前に取材

No.36 au TOM’S GR Supra
坪井翔

チャンスのある状態でレースがしたい

 

 「僕らが劣っているというよりは、ホンダ勢が圧倒的に進化してきているので、僕らもそれに負けないぐらい進化しないと……と思います。3戦目(第4戦富士)以降のホンダ勢のパフォーマンスは、開幕前から分かっていることでした。(その活躍ぶりは)『そうですよね』という感じ。タラレバとして(第3戦)セパンが開催されていたらもうちょっと状況は違ったかもしれないですけど。(インターバルの)3ヶ月ですべてが変わったような気がします。

 今日のレースでは100号車が速くてうちが遅かった。だから差がついたと思います。ただその差が大きい。今まであまりこういうことはなかったし、どちらかというとアウトラップが得意だったので、この結果には驚いています。理由がわからないですね。

 ピットストップ後のアウトラップが遅くて(コース上の他車に)飲み込まれちゃって、100号車との間に3台くらいクルマが入ってしまいました。さらに後方から(サクセス)ウェイトが軽いクルマが来たので、もう勝負権がなくなった感じでしたね。レース展開を自分たちに引き寄せられなかったのが最大の敗因だったと思います。

 明日はみんな同条件になるんで、なんとか最後ぐらいチャンスのある状態でレースがしたいですね」

 

山下健太

特に自分たちに有利だとは思っていない

 

 「予選アタックはほぼ完璧だったと思います。正直、レース後の結果が今の実力だと思うので、逆に予選はうまくやれたかなという印象です。レースとしても、自分たちとしてはいつもどおりというか、変わらず力は出していると思っています。今シーズンは後半戦になってずっとホンダ勢が力をつけてきているので、これが実力差だと思いますね。

 今日もそもそも100号車(STANLEY HRC PRELUDE-GT)と同条件で走っているので、それで明日ハンデ(サクセスウェイト)がなくなったところで、特に自分たちが有利だとは思っていないです。かなりアグレッシブな方向で戦わないと、(タイトル獲得は)全然無理だと思っています。もてぎと相性がいいという印象もないですしね。

 逆に、(気持ち的に)ちょっと吹っ切れたという感じ。なので、明日は攻めるしかないです。守りに入る必要もないので、やれるだけやって終われたらいいなと思います」

 

 

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No.100 STANLEY HRC PRELUDE-GT
山本尚貴

攻めた者にしかチャンピオンは舞い込んでこない

 

 「前半スティントはあまり良くなくて、かなり防戦一方ではあったんですけど、後半は牧野(任祐)選手が一生懸命がんばってくれていいペースで走ってくれたので、いいレースになったと思います。

 明日はサクセスウェイトがなくなるので、そこでクルマの合わせ込みがちゃんとできるかどうかだと思います。もう守りに入った時点で負けになるし、攻めた者にしかチャンピオンは舞い込んでこないので、どんどん攻めていきたいと思います。ゼッケンと同じく、”100″%の力を出し切ってがんばりたいと思います」

 

牧野任祐

やることはシンプル。しっかり集中して最終戦に臨む

 

 「ファイナルラップのヘアピンで一度前に出て、それなりに抑えているつもりだったけど、イン側にサッシャ(フェネストラズ/No.39 DENSO KOBELCO SARD GR Supra)が来て……。今日のレースとしてはちょっと不甲斐ないです。やっぱり追いついたからには抜き切らないといけなかったと思うので、悔しいレースになりました。

 ただ、明日に向けてもう一度気を引き締めて集中して臨めるいいきっかけだったかもしれません。未知数の部分も多いですけど、やることはシンプルなんで、しっかり集中して最終戦に臨みたいと思います」

 

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