- SUPER GTについて
- ニュース
- レース日程
- 順位
- チーム&ドライバー紹介
- English
- Japanese

No.30 apr GR86 GT
織戸学
GT500での優勝は世界観が違った
「引退を決めた理由はいろいろありますけど、もう何年も前からずっと考えていて、その度に何度もチャンスをもらって延命できていたっていうことがずっと続いていました。だから、毎年“今年で最後だな”と思ってやっていたので、その準備はできたんですけど……一番の理由は(ずっとお世話になってきた)ヨコハマタイヤが今年でSUPER GTから離れるということがきっかけですね。もちろんそれだけが理由ではないですけど、タイミングが重なったのかなと。あとは若手ドライバーを育てていきたいというチームの意向もあったので(SUPER GTからの引退を)決めました。
一番印象に残っているクルマはGT500のV8になった2003年のスープラ(No.39 デンソーサードスープラGT)は刺激的でしたね。音もいいし、乗っていても気分最高だし、あの2003年からのスープラは最高でした。

思い出に残ってるレースは……たくさん出てきたなかで、それもやっぱり2003年のオートポリス(第7戦/No.39 デンソーサードスープラGT)で優勝した時かな。あの時にやっと“プロドライバーになれたんだな”っていう実感がわきました。やっと『俺もプロドライバーだ』って言ってもいいなのかなって感覚になれました。(それまでにGT300でチャンピオンになっているけど、GT500での優勝は)世界観が違いました。
今年、僕は第3ドライバーなので乗る予定じゃなかったんですけど、そういう(引退の)話になった時に、(チームオーナー兼ドライバーの)永井(宏明)さんから『織戸さん、最終戦走ってください』って言ってもらいました。僕は1戦だけだと思っていたんですけど、まさか2戦とは……それは驚きましたね。永井さんの粋な計らいに応えるためにも一生懸命、チームのために走りたいと思っています。予選の順位次第では面白い展開もあるのかなと思いますが、チームのためにポイントを獲りたいですね。僕自身としては楽しみとちょっと寂しさと両方ありますね。
今後はなにかしらのカタチで、このレース、このチームにはかかわる可能性があるのかなと思っています。それにレースをやめるわけではないので、チャンスがあれば乗りたいですね。(娘さんと一緒に組むとかは?)そういうことももしかしたらあるかもしれないし、可能性はゼロではないと思うので、そういうのもいいのかなと。でも必ずケンカになるので(笑)、力を抜いた感じでやるのがいいかもしれませんね」
