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2026 AUTOBACS SUPER GT第3戦『MOTEGI GT 250km RACE』の公式予選が11月7日(土)午前に、栃木県のモビリティリゾートもてぎ(1周4,801m)で行われた。GT500クラスはNo.64 Modulo HRC PRELUDE-GT(大草りき/イゴール・オオムラ・フラガ)の大草が3戦連続となるポールポジション(予選1位)を獲得。GT300クラスは、No.11 GAINER TANAX Z(富田竜一郎/大木一輝)の富田が、自身とチーム開発のフェアレディZにとって初のクラス・ポールポジションとなった。2チームは、今日11月7日午後2時から行われる決勝レースで、各クラスの先頭からスタートする。
□公式予選 天候:晴れ | コース:ドライ | 気温/路面温度 GT300 開始時:15℃/18℃、GT500開始時:21℃/19℃、終了時17℃/22℃。
まず残念なことに、No.52 Green Brave GR Supra GT(吉田広樹/野中誠太)が、このもてぎの2戦を欠場することが公表された。52号車は第5戦鈴鹿に加え、前戦オートポリスでもアクシデントに遭って車体には非常に大きなダメージがあったとのこと。そのため安全面を最優先して、最終大会もてぎの欠場を決断したという。
第3戦はワンデーの開催となり、予選は午前9時から20分間、1回だけの計時予選で行われた。GT300クラスは28台の参戦車両がそれぞれ1名のドライバーを選択し、青空が眩しいもてぎでのタイムアタックとなった。
セッション序盤、コース上が混雑していない状況では、特認での参加となったNo.32 ENEOS X PRIME GR GT3 concept(石浦宏明)が精力的に周回。そして、この第3戦がSUPER GTでのラストレースになることを公表した城内政樹が予選を担当したNo.22 アールキューズ AMG GT3のみがアタックを行った。32号車は早々にアタックを終えたが、この1分48秒105をターゲットとして、各車がタイムを更新していった。


多くの車両は残り10分ほどまでピットで待機してコースイン。残り2分を切ったあたりから、1分46秒台から47秒台のタイムが記録されていった。
残り1分ほどで1分45秒418を記録したのはNo.11 GAINER TANAX Zの富田竜一郎。これを上回る車両は最後まで現れず、GAINERが開発してきたGT300規定の日産フェアレディZは、2024年の第2戦から参戦してこれが初めてのポールポジション獲得となった。そして車両とダンロップタイヤの開発に貢献していた富田はマシンを降りると、このポールポジションに感極まって涙を流した。
2番手につけたのは、第8戦がパートナーの新田守男が引退レースとなるNo.96 K-tunes RC F GT3(高木真一)。3番手にはもてぎを得意とするNo.88 VENTENY Lamborghini GT3(小暮卓史)がつけた。4番手にはNo.61 SUBARU BRZ R&D SPORT(山内英輝)、5番手にはNo.31 apr LC500h GT(小高一斗)が続いた。
ドライバーランキングでトップのNo.56 リアライズ日産メカニックチャレンジ GT-R(ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ)は、16番手から第3戦を戦う。同ランキングで3番手のNo.65 LEON PYRAMID AMG(蒲生尚弥/菅波冬悟)は予選22位、ランキングで4番手の梅垣清擁するNo.7 CARGUY Ferrari 296 GT3 EVO(宮田莉朋/梅垣清)は、宮田の走りで予選9番手を確保した。
