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【予選上位コメント:GT500】
2位
No. 8 ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT #8
野尻智紀
アタックでは自分なりにかなり攻め込んでタイムを出した
「路面に関しては、予選の前に、ここの現地のカテゴリーレースが走っていたので、見るからに(コンディションは)良くないだろうなっていう感じはありました。(先に予選が行なわれた)GT300クラスはどうだったかわからないですが、GT500のQ1(松下信治が担当)の走り出しのときに、路面が昨日ぐらい(のコンディション)になったかなという感じでしたね。
僕としては昨日の(公式練習の)専有走行でも走らせてもらっていたので、(Q2では)そこからプラスアルファどれぐらいいけるかなっていう組み立てができました。今回、自分がQ2を任されたこともすごく功を奏したのかなという気がします。予選は不具合というか、不都合なことも起きず、自分たちのクルマのパフォーマンスは出し切れたかなと思います。
アタックでは自分なりにかなり攻め込んでタイムを出したので、そういった意味でも自分としてはしっかり攻めきれたかな。明日の決勝ですが、実は僕、(SUPER GTでの海外戦出走は2014年に開催された)タイからなんですよ。だから、テストでは走っていますが決勝を走るのは初めてです。なので、僕自身もどうなるかはわからないので、楽しみな部分もありますが不安な部分もあるというところです。今日はしっかり寝て、明日に備えたいですね」
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3位
No.64 Modulo CIVIC TYPE R-GT
伊沢拓也
今回はもうプッシュし倒した
「今週は、自分の走ったタイミングでタイムが全然出せてなかったんです。予選では多分3〜4秒タイムを上げなきゃいけないだろうなっていう状況だったので、もうどうなるのか、何もわからなかったですね。ただ、(Q1担当の)大草(りき)選手がいいタイムで3番手で通過してくれたし、僕自身も冬のテストでは何百周ってさんざん走っているし、それに前回(第2戦)の富士の予選では行ききれずにあまりいい結果じゃなかったこともあったので、今回はもうプッシュし倒しました。それがうまく繋がったのかなと思います。
自分で自分を鼓舞しないともう勢いがないんでね、年齢的に(苦笑)。ちょっとがんばりました。大草が3番手で帰ってきた瞬間だけは、すごくイラッとしたんですよ。7〜8番手で戻ってきてくれたらいいのに、ってね(笑)。
明日の決勝は簡単じゃないことは間違いないと思います。路面コンディションもそうですが、ここはタイヤのコンディションを上手く保つのことも難しいサーキットなんです。でも、僕らに速さがあることが証明できたので、あとは決勝に繋がるよう……でも、やってみないとわからないのでがんばるだけです!」