SUPER GT 2025 SERIES

JAPANESE FIA-F4 CHAMPIONSHIP

News

【第3戦 マレーシア:決勝日】決勝上位コメント/GT300

 

 

【決勝上位コメント:GT300】

 

 

2位
No.52 Green Brave GR Supra GT

吉田広樹
これを糧にして次につなげたい

「(ピット作業中)ホイールナットが転がっていくのが見えました。残念ですけど、タイヤ交換を一生懸命やってミスが出てしまったことなので、それは僕たちドライバーが一生懸命走って当たる(他車との接触する)ことと一緒ですからね。(タイヤ交換担当の)スタッフも練習していないわけじゃないですし……。だからあれは仕方ないことだと思っています。あの後、またポジションをひっくり返すだけの力が僕たちドライバーにあればよかったのですが、今回はその力がありませんでした。

 最後は2位に上げることもできたので、これを糧にして次につなげられるよう、勝てるようにがんばるだけです」

 

野中誠太
自分のパフォーマンスとしては満足している

「練習からロングランのペースは悪くなかったので自信をもってスタートに挑めましたし、タイヤのウォームアップも他メーカーに比べて良かったので、1周目のうちに(ポールポジションの18号車を)オーバーテイクすることができました。タイヤのグリップ感もあって序盤から最後までプッシュできたので、僕としては満足のいくスティントになりました。

 今回、結果としては非常に残念な結果になりましたけど、自分のパフォーマンスとしては満足しています。今回のように常に自分のパフォーマンスを最大限に発揮することがとても大事だと思っていますし、こういうレースをしていれば必ずチャンスはくると思って、気持ちをしっかり切り替えて準備して、また次のレースに挑みたいと思います」

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

3位
No.4 グッドスマイル 初音ミク AMG

中山友貴
代役参戦ながら大量得点できたのは最高の思い

 「前半を僕が担当して8番手スタートだったんですけど、なかなか抜けないだろうということで戦略的には前半を短くしてアンダーカットを狙い、そこからトラック上でポジションを上げるという作戦でした。スタートは良かったんですけど、直線の速いマシンに前にいかれてひとつポジションを下げてしまい……でもその後、GT500の集団がきたタイミングを使って3つポジションを上げられたので、最低限できることはやれたかなと思っています。

 今回は代役参戦でしたけど、奥本(隼士)選手がデビュー戦ということで、なんとか彼が目立てるようにアシストしたいと『思いっ切りいってこい!!』と送り出しました。

 後半スティントはその奥本選手が担当して、序盤は様子を見ている部分もありましたけど、後半から終盤にかけてトラフィックの処理もどんどん良くなっていきましたし、しっかりオーバーテイクして自力で3位に上がれたというのは本当に良かったと思います。

 代役参戦という状況のなかでしっかりと大量のポイントを持って帰れるのは最高の思いです」

 

奥本隼士
デビューレースで表彰台は本当に最高!!

「公式練習からロングランのペースが良かったので、レースではもう何も考えずにフルプッシュで走っていました。ですが、(SUPER GTでの)バトルは本当に初めてで……。今まではリザーブ(ドライバー)としてチームに帯同させてもらっていたんですが、実際にレースに出たら、もうGT500車両は来るわ、バトルするわで、はじめはちょっと戸惑ってしまいました。でもしっかり冷静に走ることができました。

 一発で仕留めようと思ったところでオーバーテイクもできましたし、(SUPER GT)デビューレースで表彰台なので本当に最高です。自分に『今日はよくがんばったね』と言いたいし、いろいろな人に褒めてもらいたいですね」

 

AUTOBACS
  • TOYOTA GAZOO Racing
  • Honda RACING
  • NISSAN
  • SUBARU
  • BOSCH
  • J SPORTS
  • PONOS
  • ETS
  • GRAN TURISMO
  • TORAY
  • sevenxseven
To Top