SUPER GT 2025 SERIES

JAPANESE FIA-F4 CHAMPIONSHIP

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【第3戦 マレーシア:決勝日】決勝上位コメント/GT500

 

 

【決勝上位コメント:GT500】

 

 

2位
No.8 ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT #8

野尻智紀
自分たちがやるべきことはやれた

「週末を通してしっかりと自分たちのやるべきことを、そのタイミング毎にできていたとは思います。ただ、想定外だったのが37号車(Deloitte TOM’S GR Supra)の早いピットストップでした。(ピットアウト後は8号車の)うしろで戻ると(無線で)聞いていたので、あれは本当に想定外でしたね。僕もロングスティント(の担当)だったし、多少タイヤを残さないと(コントロールしないと)いけないという思いがあったので、普通に走っていたんです。そこで(コントロールせず)絞り切って走っていれば、最終的には彼らの前に出ることができたかもしれないなという思いもあります。

その都度自分たちがやるべきことはやれたので、今日は自分たちよりも速かった37号車を称えたいと思います」

 

松下信治
あまりにも37号車が速くて……完敗です

「自分が担当したファーストスティントは『前の19号車を早めに抜く』というのがターゲットだったんですけど、それを早いタイミングで達成することができました。あとはセカンドスティントの野尻(智紀)選手に渡したんですけど、あまりにも37号車のペースが速かったですね。ピット(作業)で負けてしまったんですけど、それがなくてもどうだったかなというくらい、37号車が速かったので完敗ですね。

次の富士はスプリントレースになるのでがんばります」

 

 

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3位
No.12 TRS IMPUL with SDG Z

平峰一貴
星野(一義)総監督への誕生日プレゼントになった

「予選のポジションから考えると、いいレースができたと思います。チームも全員ベストを尽くしてくれましたし、(ベルトラン)バゲット選手もすごくいいスタートを切ってくれていたので、僕もすごく気合が入りました。僕に代わってから19号車(WedsSport ADVAN GR Supra)にいかれてしまいましたけど、抜き返して3位になることができました。あとは前に8号車(ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT #8)が見えていたのでがんばって捉えたかったんですが、このレースウィークはホンダ勢が速くて、なかなかつかまえられませんでした。最後は100号車(STANLEY CIVIC TYPE R-GT)も追い上げてきたのですが、10秒ペナルティを受けていることは聞いていたので無理せず先行させました。

(7月1日生まれの)星野(一義)総監督への誕生日プレゼントになったことがメチャクチャうれしいです。次のレースでも表彰台にのって、監督に表彰台の真ん中をプレゼントします!」

 

ベルトラン・バゲット
今日は3位が限界だった

「今日は、僕たちが出来うることすべてをやり切ったレースだったと思います。ファーストスティントを担当したのですが、スタートは良かったと思います。そのあと37号車(Deloitte TOM’S GR Supra)のうしろについて抜こうと接近したのですが、フロントのダウンフォースをはげしく失うことになりました。アンダーステアが出ていたことも問題でした。そこで燃料をセーブすることで、ピットストップの時間をできる限り縮めようとがんばりましたがそれが有効にはならず、最後までポジションをキープしたままでしたね。それ以上のペースがあったわけでもなかったし、それを踏まえたら今日は3位が限界だったと思います。

チームとしての戦略は素晴らしかったと思います。確かに(優勝した)37号車と似たような(ファーストスティントを引っ張る)戦略を採ることもできたかもしれません。でもそれができたかもわからないので、今日の展開に対して不満はないですね。最大限のことをやりました。ずっと改善を続けているので、次回の富士では勝利を目指して戦えるといいなと思います」

 

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