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No.19 WedsSport ADVAN GR Supra
阪口 晴南
「ひとりで走っているが、みんなの力が合わさった結果」
とても気持ちよく、うれしい気持ちです。(午前中の公式)練習から、自分たちは一応トップ争いにはいるかなというところで、GR Supra勢がすごい好調で……。ただ、公式練習では、(No.1 au TOM’S GR Supra)坪井(翔)選手や(No.38 KeePer CERUMO GR Supra)大湯(都史樹)選手に対して、ちょっと遅れてるかなというような印象でした。
予選に向けて、エンジニアはじめ、今日は走ってないですが(コンビを組む)国本(雄資)さんであったり、ヨコハマ(タイヤ)さんと一緒にいろいろコミュニケーション取りながら、その方向性がうまくはまったと思います。
予選は、(通常の)予選のようなコンディションではなかったんですけど、そのなかでタイヤとクルマは素晴らしかったし、アタックすることができました。スプリント(レース)なので、僕がひとりで走っていますが、みんなの力が合わさった結果だと思うので、すごく気持ちいいです。
(ポールポジションを獲得した第3戦)セパンのときは、(それまでポールが)獲れなくて獲れなくて、迷惑をかけてようやく(ポールを)獲れてホッとしたという感じだったんですが、今回はもうそういうプレッシャーもなかったし、スプリントレースなので、自分の走りを! という思いをアタックにぶつけたので、(ポールが獲れて)“爽快”という感じですね。
決勝に向けては、僕らとしてやることは変わらないですね。ビット作業もないので、もう自分のスティントをまっとうするだけかなという風に思います。がんばります!
No.2 HYPER WATER INGING GR86 GT
平良 響
「自分の力でポールを獲れたことは自信にもつながったし、肩の荷が下りた」
今の気持ちとしてはホッとしたなという気持ちです。テストで大きなクラッシュをしてしまい、開幕戦も思うように結果が出なくて、正直、自信がなくなりかけていました。セパンはすごく調子が良くて、調子を取り戻していたんですけど、こうやって自分の力でポールポジションを獲れたことは自信にもつながりましたし、すごく肩の荷が下りたなという感じです。
予選に関しては、公式練習の段階からクルマもタイヤもかなり良くて、ドライビングも良かったので、何事もなければ予選はイケるなというくらいに好調でした。大きなミスもなく自信にもつながった走りでしっかりポールポジションを獲れたので、そこに関しては本当に良かったです。ノーウェイトなので、そこに関してはガチンコのバトルを制したという感じで、すごく嬉しいです。
今回スプリント(レース)なのでタイヤのセット数や選び方が今までとは違ったんですが、僕たちとしてはこんなに路面温度が高くなるとは想定していなかったので、レースウイーク入りした時には正直ハズレたなという感覚でした。でも意外とタイヤがマッチしたので、今後のレースに向けて、チョイスしたタイヤが自信持って選べるようになったので良かったです。
ロングのペースも自信ありますし、先ほどの公式練習でもロングが速かったので、好調さをそのままキープして、決勝に挑みたいです。