SUPER GT 2025 SERIES

JAPANESE FIA-F4 CHAMPIONSHIP

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【第4戦 富士:Race1】予選上位コメント/GT500

 

【予選上位コメント:GT500】

2位
No.1 au TOM’S GR Supra
坪井翔

 

 

正直、めちゃくちゃダサい予選だった

 「状況として、後ろの車両がアタック中で、逆に前にいたクルマはアタックしてなかったんです。そのタイミングが(自分と)合わなくて。そうこうするうちに後ろからクルマが来たので(ラインを)譲らなきゃいけなくなって。結果、1コーナーで止まりきれなかったということもあるし、そもそも自分のミスも若干あったし。セクター1だけでも0.3〜0.4秒くらい失ったので、正直、めちゃくちゃダサい予選でした。これが最終戦だったらと思うと、もう恐ろしくて……。これがなければ、(ポールポジションは)獲れたと思います。それだけにショックです。

 ダサすぎるミスだったんで、いつもの予選なら10位とかでもおかしくないくらいだったんです。ポジティブに捉えるのであれば、まぁそれでも2番手からのレースができるということですかね。(今回と同じくノーウェイトの)開幕戦でもポール(ポジション)が獲れなかったし……。(2位は)もう飽きた、って感じなんですが、まぁちょっと自分の実力が足りなかったということで反省します。一方で、チームはいいクルマを作ってくれているので、決勝で勝つことが大事だし、それが明日のレースに繋がるので、それができるようにいい戦いにしたいです。そして、このデータを明日にしっかりとフィードバックできればと思います」

 

 

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3位
No.38 KeePer CERUMO GR Supra
大湯都史樹

 

 

充分ではなかもしれないが、及第点のパフォーマンスは出せたかな

 「本当は、ベストタイム(となった)の前の周にアタックするつもりでウォームアップしていたんですが、前のクルマに引っかかったので100Rあたりでもう諦めてタイヤをクールダウンさせたんです。(ベストタイムは)そのあとタイムを出しに行ったときのものなので、タイヤとしては(コンディションが)充分ではなかったかもしれないけれど、及第点くらいのパフォーマンスは出せたかなと思います。ギリギリで3番手を獲れてよかったです。

 一方で、クルマのバランスが非常に難しくて……。コントロールするのに苦しんでいる状態です。(優勝した)第2戦のようなフィーリングがないし、その要因がわからないんです。でも、レースは今日だけじゃないし、別の切り口から考えていって、明日に向けて改善できることがあればいいなと思ってます。

 今回、出走するレースはエンジニアにお任せします、という感じで決まりました。レースでの防戦やGT300クラスの混戦になったときの集中力を評価してもらったのかなと思います。

 勝つチャンスですか? そうだといいんですが、(ランキングトップの)1号車がまた前にいるので……。(1号車は)アタックでミスしたにもかかわらず、前にいるんですからね。あれがなければ余裕でポールポジションだったんじゃないですか(苦笑)。1号車が相変わらず速いですが、僕らも何も準備せずここに来てるわけではないので、彼らの独走を食い止めたいという気持ちでがんばります」

 

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