SUPER GT 2025 SERIES

JAPANESE FIA-F4 CHAMPIONSHIP

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【第4戦 富士:Race1】静岡県警察の白バイおよびパトロールカーによるパレードランを実施

 

 8月2日(土)に富士スピードウェイで開催された「2025 AUTOBACS SUPER GT Round 4 FUJI GT SPRINT RACE」において、SUPER GTと開催サーキットの地元警察による交通安全啓発活動の一貫として、静岡県警察の白バイおよびパトロールカー先導によるパレードランなどが実施された。

 

 

 まずピットウォーク時には警察車両を展示して白バイやパトロールカーの乗車体験を行なったほか、交通安全を呼びかけるリーフレットを配布。また、スタート進行中はグリッドの先頭に白バイ9台、パトロールカー3台を並べ、グリッドウォークに参加したSUPER GTファンとともに記念撮影に応じる姿が見られた。

 

 

 

 

 

 一方、グリッドウォークの時間を使って、レースアナウンサーのサネカタ イッセイ氏が静岡県警察からのメッセージを代読。「お出かけの前にはクルマの点検とご自身の体調を万全に、運転中はスピードを控え、安全確認の徹底をお願いします。また、こまめな休憩を取りながら『時間』と『心』にゆとりをもった運転を心がけましょう」と呼びかけた。さらに「高齢ドライバー事故防止のための『5つの待った!』」と称した静岡県警察の取り組みについても紹介。「体調がすぐれないときの運転」「夜間や長時間の運転」「雨の日の運転」「長距離の運転」「不慣れな道路や高速道路の運転」という高齢ドライバーが事故を起こしやすい/遭いやすい5つの場面での運転を控えるよう訴えた。

 

 

 そして、Race 1のスタート直前には白バイおよびパトロールカーが赤色灯を回し、サイレンを鳴らしながら、43台のSUPER GTマシンを先導してコースを1周。警察車両による「パレードラップ」を実施することで富士スピードウェイにいる観客に向けて交通安全を呼びかける啓発活動とした。

 

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