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■GT500は4台のHonda HRC PRELUDE-GTが接戦を展開! GT500ルーキーの17号車・野村が逆転でポールを決める!!
2026 AUTOBACS SUPER GT第5戦、鈴鹿大会の公式予選は、太陽が照りつけ、気温、路温ともに上昇する中で行われた。GT500クラスは、予選Q1の最終ラップでNo.64 Modulo HRC PRELUDE-GT(大草りき/イゴール・オオムラ・フラガ)のオオムラ・フラガが1分45秒254のベストタイムを記録してトップ通過。No.24 リアライズコーポレーションZ(名取鉄平/三宅淳詞)とNo.12 TRS IMPUL with SDG Z(平峰一貴/ベルトラン・バゲット)のZ勢が続いて2、3番手となる。また、No.19 WedsSport BANDOH GR Supra(国本雄資/阪口晴南)も6番手に食い込んでQ2へ進出した。前戦勝者のNo.100 STANLEY HRC PRELUDE-GT(山本尚貴/牧野任祐)の牧野は、午前の走行でエンジントラブルが発生し、交換してQ1に臨んだものの、最下位となった。またランキングトップのNo.36 au TOM’S GR Supra(坪井翔/山下健太)もサクセスウェイトが効いたのか、惜しくも11番手で予選を終えた。
予選Q2では、終盤にトップに出たNo.38 KeePer CERUMO GR Supra(大湯都史樹/小林利徠斗)を、64号車が上回ってトップへ。しかし直後にNo.17 Astemo HRC PRELUDE-GT(塚越広大/野村勇斗)の野村がそのタイムを破って最上位に上がる。これでGT500クラスで自身初となるポールポジションを獲得した。2番手は64号車、3、4番手にはNo.8 #8 ARTA MUGEN HRC PRELUDE-GT(太田格之進/大津弘樹)とNo.16 #16 ARTA MUGEN HRC PRELUDE-GT(野尻智紀/佐藤蓮)が続き、HRC PRELUDE-GT勢が予選の1~4を独占した。5番手にはNISSAN Z NISMO GT500のNo.12 TRS IMPUL with SDG Z(平峰一貴/ベルトラン・バゲット)、6番手にTOYOTA GR Supra GT500のNo.19 WedsSport BANDOH GR Supra(国本雄資/阪口晴南)となった。
■GT300は61号車、777号車、9号車の戦いとなり、9号車の冨林が初ポールを獲得!
GT300クラスのQ1は、前戦後のチームランキングを基準にA/Bの2組に分かれて行われた。A組ではNo.777 D’station Vantage GT3(藤井誠暢/チャーリー・ファグ)の藤井、B組はNo.61 SUBARU BRZ R&D SPORT(井口卓人/山内英輝)の井口がトップとなる。
Q2はQ1各組の上位9台、計18台が進出して、ポールポジションと上位18位までを決める。Q2は激戦になり、61号車BRZ(山内)や777号車(ファグ)らポールポジション経験者の戦いかと思われたが、No.9 PACIFIC ウマ娘 NAC BMW(冨林勇佑/藤原優汰)の冨林が1分56秒549のスーパーラップを決めて、自身とチームにとって初のポールポジションを獲得した。予選2、3位はNo.777 D’station Vantage GT3、No.61 SUBARU BRZ R&D SPORTとなった。

■ポールポジション選手コメント
[GT500] No.17 Astemo HRC PRELUDE-GT
野村勇斗
「めちゃくちゃ嬉しいです。アタックを終えて、結構良いタイムが出たかと。でももしかしたら足らないかな(逆転されるかも)と思いましたが…。でも、ポールポジションが獲れて良かったです。ただ、これまで決勝で苦戦することが多かったのですが、明日の決勝はポール、先頭からスタートできますから、優勝目指してがんばります」
[GT300] No.9 PACIFIC ウマ娘 NAC BMW
冨林勇佑
「ありがとうございます! 本当にチームとミシュランタイヤさんががんばってくれて、走り出しからクルマがすごく調子が良かったんです。(Q1の)藤原選手も緊張したと思いますが、素晴らしいアタックで(2位通過)と、それが励みになりました。それで僕も(Q2の)アタックに集中することができました。いやあ、嬉しいですね(笑)」