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【決勝上位コメント:GT300】

2位
No.7 CARGUY Ferrari 296 GT3 EVO
ザック・オサリバン
しっかりとポイントを獲得できたので満足している
「今週末のレース内容には本当に満足しています。僕たちのクルマにはおそらく50㎏(*注:正しくは48㎏)のサクセスウェイトが搭載されていたので、上位争いすることは簡単ではないと思っていました。そのなかで予選では本当に良い仕事ができたし、僕自身とても良いラップをまとめることができて、上位につけることができました。
レースでは戦略が非常に良かったです。早めにピットインしたのですが、ヨコハマタイヤはアウトラップで強いことが分かっていたし、思い切りプッシュして、おそらく2台をオーバーテイクすることができました。(後半の)僕自身のスティントでは18号車がピットアウトした後のアウトラップで前に出ることができました。その後は長いレースでした。本当に暑くて……湿度も高くて”ジメジメ”(笑)。とにかく蒸し暑かったです。
今日はタイヤのデグラデーションはどのクルマにとってもかなり大きかったと思います。残念ながら、僕の前を走っていた60号車がパンクしてしまいましたしね。僕自身もあと数周走っていたらパンクしていた可能性があったと思います。それでも最後まで走り切ることができて、しっかりとポイントを獲得できたので満足しています。
昨年も似たような展開でしたが、フェラーリはサクセスウェイトが積まれても、それほどパフォーマンスが落ちないように思います。いいクルマなのでしょうね。シーズン終盤に向けてまた強くなっていくと思っています。昨年はあとちょっとでチャンピオンを獲り逃したので、今年はその経験を踏まえてミスを減らして戦うことができていると思うし、その成果が最終的に報われたらいいですよね」
梅垣 清
2戦連続の表彰台はやっぱりうれしい
「自分のスティントは6番手からのスタートで、ポジションアップを試みようと1コーナーのアウト側から攻めたんですけど前に出ることはできませんでした。その後、8周ぐらいした頃から61号車のペースが落ちてきてトレインができて、その時に何度か順位を入れ替えながらも結果的に2ポジションアップできたので、そこは良かったかなと。ただ、その間にタイムロスしてしまったところもあるので、そこは悔しいですね。とはいえ、2戦連続の表彰台はやっぱりうれしいです。
タイヤ選びやクルマづくり、ビット作業までチームが本当に素晴らしい作業をしてくださって、ザック(オサリバン)も素晴らしい走りをしてくれました。ザックは速いし、安定もしていて、さらにバトルも上手なので、そこを自分が盗めたらないいと思っています。
まだSUPER GTではSUGOを走ったことがないんですけど、チームとのコミュニケーションをしっかり取って、まずは自分が初めてのSUGOにも臨機応変にアジャストして、とにかく速く走って、週末をとおして(戦い方を)組み立てていきたいと思います」

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3位
No.18 UPGARAGE AMG GT3
小林崇志
普通のセオリーとは違うことをしてレースに臨んだ
「すごくペースも良くて、前を走っているクルマに対して、僕のスティントは全然優位なスピードだったんですけど、Mercedes AMG GT3はストレートが得意ではないクルマなので“抜く”ことがなかなか難しいので、追いついた段階で早めにピットインして新原選手に変わりました。アウトラップで7号車に抜かれてしまったのは予想外だったんですけど、他車のトラブルとかにも助けられて表彰台に上がれたのはすごく良かったなと思います。
新原選手も落ち着いてしっかり走ってくれたので良かったんですけど、欲を言えば、7号車を抜いてほしかったですね。抜いて帰ってこいと(笑)。
前回の富士も予選5位だったんですけど、レースペースがまったくなかったので、今回はそこに対して普通のセオリーとは少し違うことをしてレースに臨みました。そこでチームがすごく頑張ってくれて、いいクルマを作ってくれたのでレースペースもすごく良かったし、ヨコハマタイヤさんも素晴らしいタイヤを用意してくれたので、そういう意味ではうまくいったレースでした。
次のSUGOは鈴鹿と似たような特性のコースなので、僕自身も好きですし、多分タイムは出せると思っています。ただ、狭いコースで抜くことはすごく難しいので、そういう意味ではやはり予選でいかに前にいくかをフォーカスしていって、チームとがんばっていきたいと思います」
新原光太郎
自分で抜いて3位を手にしたかった
「前半のスティントを担当した小林(崇志)選手からも、ペースは良さそうだという無線をもらっていました。受け取ったバトンをトップまでもっていきたいと思っていたのですがアウトラップで抜かれてしまいました。その後も引き続きプッシュしていたのですが、残念ながら抜き切ることができませんでした。
終盤、4番手を走行中に前を走るクルマ(No.60 Syntium LMcorsa LC500 GT)がピットインした流れで順位が上がりました。今日は“運”での3位ということでうれしい気持ちと悔しい気持ちが混在しています。やっぱり悔しさのほうが大きいですね。自分で抜いて3位を手にしたかったです。
今シーズン、GT300にデビューしたのですが、今日のレースでは4番手からいいペースで走ることができたという手応えがある一方で、ほかのドライバーに比べても、やはりあともうひと押し光るものがないと……感じています。まだまだですかね。今回もクルマにはいいペースがあったのに、それを順位につなげることができなかった悔しさが一番大きいです」
