- SUPER GTについて
- ニュース
- レース日程
- 順位
- チーム&ドライバー紹介
- English
- Japanese
今シーズンの後半戦の初戦となった第5戦鈴鹿。予選、決勝日ともに酷暑のなかでヒリヒリとした熱戦を目にすることができたのではないでしょうか。2日間でサーキットには延べ48,000人のお客様にご来場いただきましたが、ワクワクドキドキの”夏休みの思い出”となりましたでしょうか?
GT300クラスでは、4位でチェッカーを受けたNo. 5 マッハ車検 エアバスター MC86 マッハ号(塩津佑介/木村偉織)が正式結果で3位へと繰り上がることとなりました。他のチームの多くが撤収作業を進めるなか、TEAM MACHのピットには歓喜の輪が出来上がっていたのは言うまでもありません。
繰り上げ3位ではありましたが、喜びの結果を手にした塩津選手は、コメントを求められて号泣するほどでした。また、チェッカーまでクルマを運んだ木村選手は熱中症の症状が出たと言い、レーシングカーでそのまま医務室に向かったそうです。ハードワークが結実して何よりでした。
最後は、タフな戦いの末に手にした3位をチームのみんなで分かち合うこととなりました。
一方、真夏の鈴鹿といえば、コレ! やっぱり花火ですね。レースの結果を受けてさまざまな感情が交錯するなか、夜空に浮かんだ大輪の花火はどんな風に映ったのでしょうか。さぁ、次の第6戦はスポーツランドSUGOが舞台です。引き続き、ドライバーたちが魅せる走りにご期待ください!